【考える力】反論ができない「世界5分前仮説」とは?

世界は5分前に創造された? 「世界は今からたった5分前に創造された」という「世界5分前仮説」というものがあります。  イギリスの学者バートランド・ラッセルが哲学における思考実験で、この考え方を明らかにして、「知識を持つ」ということの意味を世に問いかけたとされています。  初めて聞いた方は、「そんなわけはないじゃないか」と笑います。 「自分は今日5分前より前にも生き... (続きを読む)


なぜこんなに美しい?冬の青空

   冬になるといつも思います。  なぜこんなに青空が美しいのだろうかと。  私は太平洋側の地方に住んでいますので、冬に雪が降ることはまれで晴れの日はわりと多く冬の青空を見る機会が多くあります。 もちろんいかにも冬らしい曇天の日もあるのですが、そんな日の後に見事に晴れた冬の日の空は本当に美しいと感じます。  青空というと「夏の入道雲... (続きを読む)


【考える学習】自分で区別できますか?計算式を書く時、書かない時 

途中式を書かない生徒  数学でも理科でも、計算の際に途中式を全く書かない生徒を時々見かけます。  問題の内容にもよりますが、途中式を書かないと思考が具体化されていく過程を自分で確認できず途中で混乱してしまったり、計算ミスも出やすくなります。  そんなときは必ず途中式を書くように指導をしますが、前にも書いたようにそういう生徒は、しばらく経つとまた書かないでやっていることも... (続きを読む)


【段落分け学習が嫌いな方へ】先読みのすすめ

国語の授業の代名詞、段落分け学習  学校の国語の授業というと、まず思い浮かぶのが段落分け学習です。 文章を形式段落に分けて①②③と番号を打っていって、「さあ①には何が書いてあるだろう?」という学習です。  この学習は特に説明的文章において、段落相互間の論理的関係や対比などをつかみ、読解力をつけていくという効果が期待される学習法ですが、私が小中高で受けた学校の国語の授業を... (続きを読む)


【復習のコツ】よく聞く「どこが分からないかが分らない」ときの対処法

本当によく聞く「どこが分からないかが分からない」という言葉  復習をするときに、生徒や保護者から相談を受けると、「復習が大切なのはわかるが、広すぎてどこが分かっていないかが分からない」という言葉をよく聞きます。  これはもっともな話で、自分の弱点がどこかをきちんと言えるようであればそこを集中してやればいいわけで、復習もやりやすいのですが、自分のできないところが漠然としていて、... (続きを読む)


【模試の活用】間違えてはいけない模試の活用法とは?

受験のためのデータを知ること  中学受験・高校受験・大学受験・国家試験受験などあらゆる受験について、いろいろな模試を受ける機会があります。  試験の実際を想定することは学習においてはとても重要なことです。できるだけ機会を設けて模試を受けるべきだと思います。  模試の主な目的は、合格という目的に対して自分が今どの位置にあるかを明確に知るということにあります。  これ... (続きを読む)


【中学地理のコツ】忘れないための比較暗記法とは?

地理ではよく似た類似用語がたくさんある  地理の学習をしていると、よく似ているが意味が違う類似用語がかなりあることに気づきます。 そしてその類似用語は、だいたい別のところでぽつんぽつんと出てきます。  ところがテストでは、それらがまぎらわしい形で出題されることも多く、繰り返し同じ間違いをする生徒をよく見かけます。  たとえば三角州と扇状地は、同じような形状にも感じ... (続きを読む)


【学習のコツ】なかなかマスターできない重要な問題がどうかの見分け

難易度の高い問題ばかりやっている生徒  生徒が学校の課題などをやっているときに様子を見ていると、生徒が難易度の高い問題を前に四苦八苦して解いているのを見かけます。 大体の場合、そういう生徒は解答書があっても決して見ることはしません。 そのために非常に時間のロスが生じます。  その前の易しい問題が半分くらいしか正答していないのに、後半にあるそういう難しい問題をやって... (続きを読む)


【学習を妨げるもの】「できるフリ」をしてしまう生徒の失敗とは?

教師に対して「できるフリ」をする生徒たち  生徒にはいろんなタイプの生徒がいますが、軌道修正しようと思ってアドバイスをするときに、一番困ってしまうのが「できるフリ」をする生徒です。  教師は生徒を見ることについてはプロですので、生徒の反応を見ればその生徒が学習内容を理解しているかどうか一瞬でわかってしまいます。  ところが、こういう生徒はわからないことやできないことをと... (続きを読む)


【中学英語のコツ】ゾンビのように繰り返し出現する3単現のsの間違いとは?

3単現のsとは?  中学英語で混乱を生じやすいところはいくつかありますが、3単現のsなどは代表的な間違いポイントではないかと思います。  これは、主語が三人称(私が一人称、あなたが二人称、それ以外が三人称)の場合で、単数で現在形の場合には、動詞にsやesがつくという文法事項です。 この言葉を略して3単現のsと言います。  ただ、文法が得意な生徒でない場合には、この... (続きを読む)