【教師に求められること】早く気づきたいこと「質問するのは理解している人だけ」

「何か質問がある人」 学校の授業でもよく先生が言う台詞に 「何か質問がある人」 というのがあります。 そして、声が上がらないと 「じゃあ、ここよく復習しておいて」 などという締めくくりがあったりします。  私の塾では授業を中心にやっていた頃からずっと、 原則として、こういう問いかけはしないように教師たちに指導をしてきました。 それは、... (続きを読む)


【教師に求められるもの】千葉周作の合理的指導法とは?

千葉周作  江戸時代に近代的剣術の始まりとも言える北辰一刀流を創設した剣術家。それまでの、天狗や神に秘法を授かったとかいう表現を使ったり単純な剣術の手を装飾して神秘的な名称にしたりするだけなど、形ばかりを重んじる剣術の指導のやり方を改めて合理的な指導を行った。また指導方式としてもそれまで主流であった危険もある組太刀の稽古ではなく、防具を使う竹刀稽古を本格的に採用した。合理的指導により剣術の... (続きを読む)


【時間があるときの勉強法】学校が休みの間にできることとは?

長い休校期間に  現在新型ウィルスによる学校休校が長引いていて、4月になっても学校の授業は行われないという事態になっています。  多くの学校では膨大な宿題を出して生徒が学習できるようにしているようですが、高校などは別としてだいたい復習内容のものになっています。  しっかりこれをやれば十分な復習をするチャンスではあります。 しかしその宿題をこなすのに苦戦している生徒... (続きを読む)


【宦官趙高】昔も今も裸の王様を操る影の権力者が存在する?

稀代の悪宦官趙高  秦の始皇帝と言えばおそらく知らない人はあまりいないと思いますが、始皇帝が亡くなったときに起こった政変のことはご存じない方もいるかと思います。  始皇帝亡き後、丞相であった李斯(りし)は宦官(かんがん)である趙高(ちょうこう)の謀略に乗せられ、始皇帝の長男扶蘇(ふそ)を亡き者にしてしまいます。  扶蘇は優秀な跡継ぎで、秦帝国を築き上げた功労者である名将... (続きを読む)


【新しい教科書】大きな差を生む少しの違い

新しい教科書  生徒たちは新学期が始まると新しい教科書を手にします。 真新しい教科書はいいものです。受け取った瞬間、新しい一年のことを考えて胸が弾みます。 新型ウィルスで休校になっている今年も教科書は配布され、それを手にできることは同じです。 そして 塾のワークも同じです。 年度が始まると生徒たちは新しいワークを手にして、うれしそうに問題を解き始めます... (続きを読む)


【変化を恐れない心】成績向上に不可欠な修正力とは?

同じ間違いを繰り返す理由  問題を解いていると、誰もが 「この前間違えたことを、また間違えてしまった」 ということがあると思います。  よく勘違いをしている人がいるのですが、 こういうことがない人はほぼいないと思います。  でも問題はその先です。 意識して再度の間違いを回避することができるか、それとも同じことを繰り返してしまうかです。 実は... (続きを読む)


【IITS/インド工科大学】なぜ今インドの学生が優秀なのか?

IITS/インド工科大学  今世界で最も合格が難しい難関大学と言えば、Iインド工科大学(IITS)が挙げられるでしょう。  インド工科大学はインドの16の国立大学の総称で、インドが独立した後、科学者と技術者を育成するため国策で設立された大学群です。  英語表記では、Indian Institutes of Technology・略称IITS(単体の大学の場合はIIT)と... (続きを読む)


【音羽川堤】御油の松並木と桜並木

 愛知県豊川市の御油の松並木を見てきました。  御油の松並木は、東海道の御油宿と赤坂宿の間にある松並木で、約600mにわたって現在も300本近くのクロマツの並木が続きます。  地元の方によって愛護会が作られ、近くには御油松並木公園が整備されています。 御油の松並木資料館も設置されています。https://www.city.toyokawa.lg.... (続きを読む)


【春の訪れ】静かに花咲く里山の花たち

 春の里山を歩いてきました。  世情は騒然としていますが、里山は何事もないかのように静かに春を迎えていました。  歩いていると、其処彼処で春の訪れを感じることができます。  山歩きはしばらくストップしていましたが、 久々に山に来てみると、冬の里山とはがらりと雰囲気が変わって、春の息吹が感じられるようになっていました。  自然は... (続きを読む)


【教師の表現力】正確な話がつまらない理由

  結論がはっきりしない答弁  よく国会答弁などを見ていると、大臣に代わって事務方の官僚が出てきて答弁をしていることがあります。  でも大体は「イエスかノーか」「要はどうなの?」と言いたくなるようなはっきりしない内容の場合が多いです。 「間違いを回答することはできない」 「正確な回答をしなくてはならない」 という趣旨から、あのような答弁になるのだと思い... (続きを読む)