【内申アップ】どうすればいい?「受験前に内申点が上がらない時」

内申点が上がらない  受験制度は県により異なり、また受験の形態によりさまざまです。 内申(評定点)の制度についても 公立高校受験の場合に、3年生1年間の総合評定(通常1月に出されます)が受験で評価される場合もあれば 3年生の12月までの評定(2学期評定)が評価される場合もあります。 また1・2年生時の評定を数字として加味する場合もあれば、評定点は3年次のみ判... (続きを読む)

【保護者面談対策】「思いがけない事」を言われた時どうしますか?

想定しないことを言われるのが保護者面談  学校での保護者面談の結果の相談を受けることがよくありますが 割と多いのが 「予想していなかったことを言われた」という内容の話です。 たとえば 国語のテストの点数が悪かったので 「何か言われるかな」と思って面談に臨んだら 「合唱コンクールでは、大変張り切って活動をしていましたね」と言われて 子どもの話... (続きを読む)

【田原アルプスシリーズ】太平洋と三河湾を見渡す蔵王山

 今回は田原を代表する山、蔵王山に登ってきました。 蔵王山は渥美半島の真ん中あたりにある 田原アルプスの一角をなす山です。 東北の蔵王山と同じ字を書きますが あれほど高い山ではなく 登り易いのに風景がとても良いので 観光スポットとして有名な場所になっています。  山頂からは 太平洋・三河湾だけでなく遠く設楽や長野、三重方面の... (続きを読む)

【保護者面談対策】「意味のない面談」を避ける方法とは?

予想外のショックを受ける面談  保護者面談のシーズンがやってきています。 保護者にとって 「学校ではきちんとやっているのだろうか」 「先生に目をつけられていないか」 「何か問題があると言われないだろうか」など 心配な事が湧き出て来ることも、多々あるのが この保護者面談というものです。  事実、 「やんわりと態度の悪さを指摘されてしまっ... (続きを読む)

【保護者面談】知っていますか?「内申点を上げる4つの方法」

定期テストだけで成績はつかない  保護者面談のシーズンですが、保護者の方も生徒も先生とのやり取りで一喜一憂しているかも知れませんね。  今回は、中学校の生徒が内申点(評定)を上げるための方法についてお伝えします。  多くの地域で公立高校の受験において、内申点は直接合否にかかわるものとして採用されています。 私立高校でも学校により割合は変わりますが、判断材料になるこ... (続きを読む)

【保護者面談シーズン到来】保護者面談で先生に聞くと良いこととは?

先生は先生の言いたいことを話す  今年もまた保護者会のシーズンが来ています。  保護者の方はいろんな心配を抱えて保護者面談に向かいます。 「学校でちゃんとやっているのか?」 「問題があると言われないか?」 「ついていけているのか?」など、心配は尽きないことと思います。  また受験の学年の方は、今の成績でGOサインをもらえるのかどうかも、とても気になりま... (続きを読む)

【知らない読み方】「くびちょう」って何?

 首長は「しゅちょう」では?  私たちは日々、生徒に漢字の読み書きなども教えています。 中には読み方が難しい熟語もあります。 「出納」を「すいとう」と読んだり 前回お伝えした「熟字訓」などはその典型で だからこそ「漢字は面白いな」と思ったりします。  でもなかなか 完璧に読み書きをできるという事は難しいです。 さらに、漢字は奥が深いものです... (続きを読む)

【漢字の楽しさ】「蒲公英が咲く田舎道を、土産を抱え家に帰る」

熟字訓  漢字の熟語と言うと たとえば「帰国」という言葉であれば 「くにへかえる」というように それぞれの単字(1つの漢字)単位で訓にして読む(意味を知る)ことができますが  そういう読み方ができない熟語があります。  これは「熟字訓」というもので 熟語全体で読み方を当てるため 単字に分けても意味がわからないものです。  簡単に言うと... (続きを読む)

【試行錯誤の重要性】答えを早く知りたい生徒たち

答えをすぐ聞きたがる生徒  数学の問題を解いている時に 間違ったやり方をしていると 途中で 「そこはこうやる」 「もう一度ここからやってみて」 というように ヒントやアドバイスをして軌道修正しながら 問題を解いていかせることがあります。 全部解ききってから、すべて直してもいいのですが 間違う点が多い場合には、本人が混乱してしま... (続きを読む)

【上達するという事】「ボタンを留めること」と「ユークリッドの互除法」

できなかったことができるようになる  人間は生まれてから 毎日が進歩の連続です。 大人になるとそのスピードや程度は ずいぶん小さくなりますが 子どもの頃は 進歩と冒険の毎日でした。  本当に自分の記憶をたどっていった先 そのまた先に思い出されるのは 「ボタンを留める事」が上手くできなかった幼児の頃の記憶です。 やり方は親のやるの... (続きを読む)