【あれっ違ってる】意外に間違いに気づかない漢字「烏龍茶」「完璧」

烏龍茶

 ウーロン茶はお茶の中でも割と人気が高いものかと思われますが、最近はカタカナでウーロン茶と書くことも多くなっています。

「烏龍茶」という漢字を目にする機会が徐々に少なくはなっていますが、漢字で書くと中国伝来のおいしいお茶というイメージが良く伝わる面もあって、ペットボトルなど商品そのものには多くの場合漢字で表記がされているようです。

「烏龍茶」の「烏龍」はぱっと見ると「鳥龍」のように見えるので

「ウーロン茶の漢字ってどう書く?」と聞くと「ああ、あの鳥(とり)に龍(りゅう)って書くやつね」という風に答える人もいたりします。

しかし正しくは「烏(からす)」に「龍(りゅう)」で「烏龍」と書きます。

「烏龍」という言葉自体には色々な意味と用法がありますが、烏龍茶の場合に「烏龍」という名前が付けられた由来については、皆さんも見たことがあるかもしれませんが烏龍茶の茶葉が黒くて細くてくねくねしたような形をしているために、「烏(からす)」や「龍(りゅう)」みたいなお茶という事で名づけられたという説が有力なようです。

 「じゃあ鳥だって良かったじゃないか」という方もいるかも知れませんが、そこは烏の黒色というのがポイントなので鳥ではなく「烏(からす)」という事なのでしょう。

「烏(からす)」と「鳥(とり)」は漢字が似ているのでこのように熟語になっていると特に取り違えをしやすいので注意が必要ですね。

完璧

 同様に間違えやすい漢字として完璧(かんぺき)の「璧」の字があります。

実際に漢字テストでも実に多くの生徒がこの字を「壁(かべ)」と取り違えていて書き間違いをしています。

日常生活では、何かの会議の企画書でも書かない限り「烏龍茶」を漢字で書くことは稀ですが

「完璧」は作文をはじめ色々な文書で書く可能性がある感じです。だからより注意が必要ですね。

実際大人の人に完璧を書かせると「壁」で書く人が半数くらいになるのではないでしょうか?

「壁」は下の部分が「土」ですが、「璧」は下の部分が「玉」で明らかに違う字なのですが

「壁(かべ)」の字のイメージが強すぎるのか心理的にも「完壁」と書き間違いをする場合が多いようです。

「壁(かべ)」は文字通り、あのカベですが、「璧(へき)」は平らで中央に孔(あな)が開いた宝玉を指し、「完璧」は傷一つない玉ということで故事成語から来た言葉です。

だから下の部分が「玉」になっているのですね。

 このように一見すると「こうじゃないかな」という字もしっかり確認すると全く別の字であることはよくあります。

気が付かないままずっとその間違った字で覚えてしまっているということもよくあることなので、今回のようなちょっとした機会に覚え直してみるといいですね。

今後も皆さんのお役に立つ情報をアップしていきます。

 


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