【課題テスト】課題テストは「暗記で満点」

休み明けの課題テスト

 中学生でも高校生でも、夏休みや冬休み明けに課題テストが行われるのが通例です。

受験が近い学年や学校によっては純然たる実力テストになる場合もありますが、1年生や2年生については、課題の中から出題される課題テストになることが多いようです。

この課題テストについては、学校の方針にもよりますが、「夏休みの友」であったり「サマーワーク」であったり名称はさまざまですが、学校が契約をしている指定教材会社の冊子の付属のテスト問題をそのまま出題することが多く見られます。

そしてそういうテスト問題は、出版社の立場から言えば当然、その問題集の内容がそのまま敷衍されているものを作成しているため、問題集とかなり似通った出題が掲載されていることになります。

 かなり昔からこれは本当に通例になっている学校が多く、今ではそんなことも少なくなってきましたが、以前はほぼ数字まで同じ問題が全部ということさえありました。

ひょっとしたら付属の問題ではなく問題集のコピーだったのかもしれません。

 是非は別として、まあ学校の先生も忙しいのでしょう。オリジナルの課題テストを作っている先生もたまにいますが、ほとんどは上記のような印象を受けています。

以上は中学生の場合ですが、高校の場合も、夏休みに出した課題そのままを出題する先生の割合はかなり高く、そのためテストの平均点も高くなる傾向があります。

なぜ繰り返さないのか?意味が分からない。

 このような出題方式ですので、極端な話、夏休みの課題をやってその内容を丸々暗記してしまえば、5教科500点満点(50点満点なら250点満点)を取ることは十分に可能です。

出される問題がほぼ同じ形式で出されるのであれば、当然そういうことになります。

もちろん暗記力の問題もあります。

暗記と言っても、要点をつかんで解答の肝を覚えなければ、全く同じ問題が出ても正答できない生徒も多くいるので、そこはやはりやり方の差は出るところです。

「課題テストなんて暗記すれば満点だ」と説明したら、一生懸命問題文をノートに写し始めた生徒がいましたが、もちろんそういう意味ではないです。

出題パターンと解答手順について出るところがわかりきっているので、その手順や内容を頭にいれておくということです。

 しかしながら、このように暗記をすれば満点を狙えるテストにおいて、やり方をアドバイスしても、実際にそれをやれる生徒はそんなにいません。

簡単に言えば、課題を提出して解答を確認した後で、もう一回内容を一通り確認して、間違えたところができるか練習しておくということだけで、相当な得点になるのですが、その一作業ができないのは、本当にもったいないと思います。

 実際に課題テストで、この言わば繰り返し暗記学習により高得点を取った生徒はかなりいます。劇的に得点が上がり、一気に10番以内になったり1位になったりした生徒も枚挙に暇がありません。

おそらくもっとも簡単に成績を上げるチャンスが課題テストだと思います。

 そして、更に幸いなことに(と言ってもいいでしょう)上記のように実際にこれをやる生徒は実は限られているのです。

やってみない手はないですね。

今後も皆さんのお役に立つ情報をアップしていきます。


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