【面接試験】「本当に面接官が知りたいこと」とは?

面接が心配  面接というものは色々な時に行われます。 入学試験はもちろん就職試験、社内資格の応募や昇進試験など、筆記試験とは別に、あるいは単独でそれだけでという形で行われます。 そして一部の人を除いて、「面接が心配」という人は大変多くいると思います。 いや実は、後述しますが「面接には自信がある」という人の方が用心した方がいいかもしれませんので、その意味では面接が主... (続きを読む)

【身近な謎の天体:月】こんなに偶然は重なる?月は人工物?それともホログラム?

身近なのに謎だらけ  私たちは日夜空に出ている月を見ています。 日本人は月面の模様を「ウサギの餅つき」に見立てて、古くからそんな身近にいつも見ている月を愛し、日常的に「月を見て楽しむ」という行事(お月見)なども行ってきました。  そしてアポロ11号が月面に着陸して、私たちは月に対してさらにあこがれや科学的な見地からの夢と希望を抱くようにもなりました。  しかし実は... (続きを読む)

【量子もつれ】「人の意識」は一体どこにある?量子力学がもたらす新しい可能性とは?

二重スリット実験  最近よく話題になっている量子力学における様々な研究は、私たちに新しい驚きを与え続けています。 「この世界の謎が次々に解明されていくのだろう」という期待を抱かせるのに十分な新事実が発見されています。 たとえば有名な二重スリットの実験があります。 これは物理学で、光路差が光波の整数倍になるかどうかで明線・暗線を観察して考察する「ヤングの光の干渉性の... (続きを読む)

【少数決って何?】多数決だけじゃない!意思決定方法あれこれ

何かを決定する方法  およそ人が複数いて、その中で何かを決めなくてはならないとき 意思決定をする方法には、実はさまざまな方法があります。 ①一人の意思をもって集団の意思とする方法 ②多数決による方法 ③全員一致を要求する方法 ④特別多数により判断する方法(特別多数には3分の2とか様々な基準があります) ⑤代表者を選びその決議をもって判断する方法(... (続きを読む)

【かさ・体積・容積】「かさ(嵩)」って一体何?

算数の謎  小学校の算数で「広さ」や「かさ」という言葉が登場します。  ざっと言うと「広さ」は面積で、「かさ」は体積や容積であるという事になるかと思いますが、広さはともかく普段小学生が使う事がない(最近では大人もあまりつかわない)「かさ」という言葉が、かえって学習の際にはわかりにくさを生み出してしまっています。 生徒によってはこの言葉の登場で、算数の謎部分が1つ増えてし... (続きを読む)

【幸せになる秘訣】心に響く名言「復讐するは我にあり」

幸せになれない一番の理由  以前、「客観的な幸福というものは存在しない」という内容の記事を上げましたが、幸せと言うものはあくまでも主観的なものだと思います。 どんなに出世をして大金を持っていても、日々何かに追われて暮らしている人もいれば、人から見れば平凡な毎日を送っている人の心が安定していて幸福に満ちているなんてことはいくらでもあります。  そしてそんな中、人の心を揺れ... (続きを読む)

【予って何?】「予てから」「予め」だから「予定」?

予定の「予」  私たちがよく使う熟語で「予定」と言うものがあります。 もちろんこれは、あらかじめ決められた計画などの指針のことであり、英語ではスケジュールにあたる言葉になりますが、 この「予」とは一体何でしょうか? 「予」は訓読みをすると「予め(あらかじめ)」になります。これは「事前に」という意味の言葉ですから、「予めの定め(あらかじめのさだめ)」が予定ということ... (続きを読む)

【考える事は同じ】和歌から生まれた「急がば回れ」は英語にもあった!

急がば回れ  今日見かけた光景です。 何か大急ぎの様子の中年の男性が、道を慌てて渡ろうとしていました。 しかしその人はわずか先にある横断歩道までは行こうとせず、手前の何もないところで渡ろうとして車の流れが止むのをまっているのです。 当然のことながら、車は一台も停まらず、その人の前を次々に通り過ぎていきます。 他人事ながら「横断歩道まで行けば誰か停まってくれる... (続きを読む)

【アカシックレコードの正体】集合的無意識の中にあるかも知れない「無限の情報」

集合的無意識 スイスの精神科医で心理学者のカール・グスタフ・ユングが提唱した分析心理学の概念として集合的無意識というものがあります。 これは人間の深層に存在する、個々人の実際の経験を越えた多くの人(最大では人類全部)に共通した先天的な精神領域で、普遍的無意識とも呼ばれています。個人ごとの個人的無意識に対立する概念です。 大きく分けて人の精神領域には、 「意識(顕在... (続きを読む)

【漢文の正体】漢文の訓読は外国語学習。じゃあ漢作文ってあるのかな?

漢文って何?  中学高校で漢文の学習をしますが、生徒たちは「古典の学習」というくくりで漢文を学習するために、何となく漢文を日本語の古典学習と思って学び始めます。 しかし学習が進むと、中国の歴史的な作品が次々と登場してきて、「あれ?漢文って外国からきたものだったのかな。そういえばレ点とか訓読文もあるし・・・」と言う風にようやく漢文が外国語(中国古典語)翻訳の学習であることに気が... (続きを読む)