【教師向け指導のコツ】勘違いしていませんか?その生徒のこと。

わかりたいと思う気持ち  教師は生徒を評価することを日常的に行う仕事です。 だからその言動が生徒の心に大きな影響を与えてしまうこともあります。  もう20年以上前になりますが、私が自分の塾を始める前に講師をしていた塾であった話です。  こんな生徒がいました。  彼は、ある中学校でかなり悪い生徒という評価を受けていて、学校も行ったり行かなかったりを繰り返してい... (続きを読む)


【教師向け指導のコツ】生徒にとって「最高の教師」とは誰なのか?

優秀な教師=最適な教師とは限らない  「教師に必要な能力を挙げて」と言われれば 学力やわかりやすい説明をする力、コミュニケーション能力、リーダシップを発揮できること、巧みな話術など多岐にわたるのではないかと思います。  では、そういった能力をすべて兼ね備えた教師が、常に生徒にとってベストな教師でしょうか?  普通に考えると、当然すべてのジャンルで高い能力を持って... (続きを読む)


【教師向け指導のコツ】知っていますか?「知りたいことを教えてもらえない辛さ」

生徒の手が止まっている理由  演習している生徒の手がふと止まるときがあります。 そんなとき教師はいろいろなことを考えます。  普通の教師であれば、「何かわからないことがあるのかな」と思います。  思い込みの激しい教師だと、「あいつやる気ないな」と判断するかも知れません。  しかし、判断する材料がそろっていないのに、理由をこちらの考えで決めてしまうことは一番い... (続きを読む)


【教師向け指導のコツ】それって、今生徒が本当に必要としている情報ですか?

  枝葉末節は後で 講師の指導を見ていて 「せっかくいいところなのに」と残念に思うことがあります。  それは、生徒が理解をしてきて 「わかった」という瞬間を正に迎えそうな時に 水を差すことを言ってしまう指導を見たときです。  たとえば数学で、連立方程式の加減法をやっていると 生徒はいろんな書き方をします。 自分なりのやり方で+とーを途中で書... (続きを読む)


【教師向け指導のコツ】勉強ができる人は要注意

勉強ができる事と教える事  教師になる動機は人それぞれだと思います。 「子どもに夢を与えたい」 「わかる楽しさを伝えたい」 などいろいろあると思います。 でもそのベースにあるのは 「自分には学力がある」という自信であることが多いのではないでしょうか。  しかし教師として活躍していく時に ハードルになってしまうことが多いのも 実はこの自... (続きを読む)


【教師向け指導のコツ】先生がやるべき本当の仕事は何?

なぜ生徒を教えるのか  教師が生徒を教えたいと思う動機は色々あります。 「何か新しいことを学んだ時の、生徒の生き生きとした目を見たいから」とか 「生徒が成功した姿を見ると自分も嬉しい」とか 人によってそれは少しずつ違うと思います。 しかし共通しているのは 「生徒が目を輝かせて学習に取り組んで欲しい」と思っていることではないでしょうか。 やる気を失... (続きを読む)


【先生向け指導のコツ】「天丼ください」「はいオムライスね」

注文してないものを勧めてくるお店  料理屋に入って 自分が注文したものと違うものを 「これ美味しいから」 「これ身体にいいから」 と言って勧めて 注文したものを出してくれないお店はどうでしょう?  本当にそれが美味しかったり 身体に良かったりしても 二度と行こうとは思わないでしょう。  それは、その時自分に必要がないからです。 ... (続きを読む)


【先生向け指導のコツ】先入観を持つことの危険性とは?

「人は見かけが肝心」と言われますが…  最近は、昔よく言われていた 「人を見かけで判断してはいけない」 という言葉よりも、むしろ 「人は見かけが肝心」という言葉の方が 巷で言われることが多くなったようです。  私たちは、どうしても最初の印象や行動の様子などで他人を推し量ってしまいがちです。 確かに大人なら、服装や態度で自分が評価されることを覚悟す... (続きを読む)


【先生向け指導のコツ】生徒にとって「一番良い先生」とは?

 「良い先生」のイメージ  抽象的な質問ですが 「『生徒にとって一番良い先生』ってどんな教師だと思いますか」 という質問を 新人面接に来た教師候補の方に聞くことがあります。  感覚的な印象になりますが 多いのが 「わかりやすい説明ができる教師」 「生徒の目線で教えられる教師」 といった回答です。  また 「生徒を変えられる... (続きを読む)


 【教師に求められること】早く気づきたいこと「質問するのは理解している人だけ」

「何か質問がある人」 学校の授業でもよく先生が言う台詞に 「何か質問がある人」 というのがあります。 そして、声が上がらないと 「じゃあ、ここよく復習しておいて」 などという締めくくりがあったりします。  私の塾では授業を中心にやっていた頃からずっと、 原則として、こういう問いかけはしないように教師たちに指導をしてきました。 それは、... (続きを読む)