【情報リテラシー】報道しない自由から身を守る方法

重要な事を報じない  近年マスメディアというものが大きく変わってしまい 私たちにとっても、情報を得る上での不都合が多々生じて来ています。  もっとも典型的な問題は 「報道しない自由」の問題です。 テレビにしても新聞にしても、報道に使用できる時間やスペースは有限なので 私人である報道機関には、報道すべき内容を取捨選択する自由があり たまたま報道され... (続きを読む)


【情報リテラシー】人々を動かして操る社会的権力というもの

任侠映画  私が子どもの頃は、戦後直後の荒廃期から高度経済成長へと時代が移り これから無限の夢が実現していくのではないかと、多くの人が感じていた時代でした。  その頃テレビでも映画館でも、大いに流行っていたのが任侠物の映画でした。 俗に言うやくざ映画ではありますが、「仁義を重んじる男の世界」を描いていると称して妙に暴力団の事をクローズアップする、そんな作品が連日流... (続きを読む)


【情報リテラシー】知っていますか?「多数決は真実を示さないこと」

何かを決定する方法  およそ人が複数いて、その中で何かを決めなくてはならないとき 意思決定をする方法には、実はさまざまな方法があります。 ①一人の人の意思をもって集団の意思とする方法 ②多数決による方法 ③全員一致を要求する方法 ④特別多数により判断する方法(特別多数には3分の2とか様々な基準があります) ⑤代表者を選びその決議をもって判断する方... (続きを読む)


【歴史は繰り返す?】おろかな「禁酒法」がアメリカにもたらしたもの

アルカポネを大儲けさせた禁酒法  禁酒法:もともとはキリスト教のメソジストが禁酒を主張したのが始まりとされるが、次第にアメリカ全土に禁酒(酒の製造・販売・輸送など)を法律によって強制する動きが広がり、1920年から約13年間アメリカで連邦法として施行されていた。ボルステッド法(国家禁酒法)と呼ばれる。  最近、禁酒を市民に強制する行政の動きが問題になっていますが 元々「... (続きを読む)


【民主主義の限界】選挙の結果は市民の現実の姿を示すのか?

投票しない若者  選挙に若者が行かないという話は もうずっと以前から問題にされてきました。 若者でももちろんしっかり選挙に行くという人はいますが 年配の人と比べると格段に選挙にはいかないという人が多いようです。 民主主義を採用している以上 選挙に参加しないということは、自分の権利を放棄するとともに 一部の為政者に政治を思いのままにさせてしまう危険... (続きを読む)


【「陰謀論」って何?】情報戦に負けた「石田三成」の故事に学べ。

情報操作の古典的手法  情報が、政治的な支配において極めて重要な意義を持っているということは 何も最近に始まったことではありません。 元々戦争などにおいて、情報を上手く操ると言うことは太古の昔からとても重要な戦略でした。  前にも何回か書きましたが 流言飛語によって敵のマイナス情報を流して寝返りを誘ったり 過大な恐怖を自陣に与えて、敵愾心を強めたりするようなこ... (続きを読む)


【情報リテラシー】私たちは本当に真実を見ているのか?「残りあとわずか」「応募が殺到すると電話が繋がりにくくなる恐れあり」

本当に私たちは本当に真実を見ているのか  普通に善良な気持ちで生活をしている人たちにとって 商業活動でも国の政治でも、まさか自分たちを悪意で陥れる人がいるとは 思わないものです。  ましてやテレビが平気で嘘をつくなどということは 信じられない人が今でも多い事かと思います。  しかし、残念ながら真実は、 私たちが思っているよりもずっと 「私た... (続きを読む)


【個人の尊厳】どこへ行ったの?基本的人権

人権の話は、なぜされなくなったのか?  昨今の一連の騒動で メディアの報道などや政治家の人たちから 口に上ることが極めて少なくなった言葉があります。 それは「人権」という言葉です。  今回の新型ウィルス問題については 色々な考え方の方がいるかと思います。  しかしどのような立場に立つにしても わが国では、基本的人権が憲法により保障されている... (続きを読む)


【情報格差】今や全く違っているかもしれない。隣の人とあなたの「見ている世界」

どこから情報を得るか?  世界にある情報は本来 どのような媒体を通してそれを得ても 同じような物事に関するものであれば 最終的には同じような内容になるはずです。  ホッキョクグマがある情報媒体だと空を飛び ある情報媒体だと地面を潜る生き物であったりするはずがないからです。  ところが現代においては 情報を取得する媒体によって 残念なが... (続きを読む)


【同調圧力】「正論を言えない」コミュニティーの掟に追いつめられる日本人

自分の主張を殺す日本人  昨今の一連の社会的な騒動を見ていて 日本人の同調圧力というものが これほど悪く作用したのは 第二次大戦以来であると感じています。  「同調圧力」と言うのは、 地域や職場・学校などの部分社会において合意が形成されるときに、少数意見を持つ者に、暗黙のうちに多数派に意見を合わせるように誘導する目に見えない力のことですが、  実は問題... (続きを読む)