【ミスをなくす工夫】ちょっとした工夫で見えるようになる。魔の「見えない左端のマイナス」

見えなくなる「左端のマイナス」  数学の計算では、意外に同じところでミスが出ます。 繰り返してしまうには、もちろん理由がありますが、なかなか意識的に軌道修正をすることができない人が多いのではないでしょうか。  今回は、特定の所でミスを繰り返す場合の、具体的なミス回避のコツを書いてみたいと思います。  中学数学の式の計算を例に説明します。 -X-5Y+4+9X... (続きを読む)


【文語的な言い回し】「かかる」状況とか「かような」事態とか…相手に伝わる?

かかる状況に鑑みて…  よく政治家の演説などで「かかる状況に鑑みて抜本的な対策を」と言った具合の言い回しがされるのを耳にします。 でも実際に「かかる」はどういう意味か分からずに聞いている人が多いのではないでしょうか。  割と昔に法律学を勉強した人は大体この言い回しが分かると思います。 法律の論文などではよく見られた言葉だからです。 この「かかる」は漢字で書く... (続きを読む)


【ラッセルのパラドックス】理髪師は自分ひげを剃ることができるのか?

ラッセルのパラドックス  パラドックスについてはこれまで何回か記事にしてきましたが 【嘘つきパラドックス】クレタ人の言った「クレタ人はみな嘘つき」という文章は本当なのか?*映画の話じゃありません。 【全能者のパラドックス】全能者は存在しえない?「その論理、前提がおかしくないですか?」 今回は理髪師のパラドックスとも言われる「ラッセルのパラドックス」について... (続きを読む)


【全能者のパラドックス】全能者は存在しえない?「その論理、前提がおかしくないですか?」

全能の逆説  前回に引き続き、論理学で話題になるパラドックスについてご紹介したいと思います。 今回取り上げるのは、「全能の逆説」いわゆる「全能者のパラドックス」です。 それは、こんな問いかけから始まります。 神が全能なら「何者にも持ち上げることのできない重さの石」を作り出すことは可能だろうか? もしもこの質問に「可能」と答えるならば、その「何者」には神も含ま... (続きを読む)


【受験の極意】やるべき事を増やしてはならない。「やらない事を決めていく」それが受験勉強。

過去問題を見たことがない生徒  指導をやっていて一番驚いてしまうというか、心配してしまうのは 大学受験でも高校受験でも、「受験する試験問題の過去問を見たことがない」という生徒です。 時期にもよりますが、受験直前の時期にそんなことを言う生徒がいたります。  これは学校の授業で、受験問題を実際にすべて解けるように範囲を網羅できるのが受験の直前になるので(特に高校受験)... (続きを読む)


【受験の鉄則】勘違いしていませんか?受験対策で重要な事。

 入試は「基本問題を精密に解けるかどうか」で合否が決まる  非常に多くの受験生が、知らず知らずのうちに陥ってしまっている事の1つに 数学の入試は「難しい問題をいかに解けるかで合否が決まる」という誤解があります。  確かに、みんな基本問題も中程度の問題も完璧に出来ているはずだから ハイレベルな所で勝負が決まるという事が多いと思ってしまうのも、特に初めて入試を受ける生... (続きを読む)