【春の訪れ】静かに花咲く里山の花たち

 春の里山を歩いてきました。  世情は騒然としていますが、里山は何事もないかのように静かに春を迎えていました。  歩いていると、其処彼処で春の訪れを感じることができます。  山歩きはしばらくストップしていましたが、 久々に山に来てみると、冬の里山とはがらりと雰囲気が変わって、春の息吹が感じられるようになっていました。  自然は... (続きを読む)

【癒しの青】なぜ青空を見たくなるのか?

 青空を見て癒されるという人は多いと思いますが、なぜ私たちはこんなにも青空を見るとリラックスできるのでしょうか。  それは青の色に理由があるようです。  イギリスのグラスゴーという街のショッピングストリートで、それまではオレンジ色であった街灯を青色に変えたら、犯罪が激減したというデータがあったそうです。  このことを聞いて、日本でも多くの県で青色の防犯灯が使用されるよ... (続きを読む)

【迫力の巨木】生命力を感じさせる白山神社のクス

クスノキ  クスノキは古来から防虫効果のある樟脳(しょうのう)をその枝葉から採ることができる木として有名で、別名をクスまたはナンジャモンジャと呼ぶ。概して大木になりやすい木であるとされている。  クスの巨樹というのは結構有名で、日本一の巨樹は鹿児島県の蒲生町の「蒲生の大クス」という木だというのを、前に何かで読んだことがありました。  ドライブの途中でふと立ち寄った静岡県浜北の岩水寺の... (続きを読む)

【謎の巨石】誰もが気になる立岩

 愛知県豊橋市雲谷町の巨大な岩場「立岩」に行ってきました。  立岩は湖西市新所原と豊橋市の県境近くにある岩場なんですが、 初めてこのあたりを通過する人は必ず 「あの大きな岩は何だろう」 と思わずにはいられない大変目立った大きな岩です。  私もずっと気になり、一度行ってみたいなと思っていましたが、今回ついに行ってきました。  登り口の案内などはな... (続きを読む)

【田舎暮らし】素敵な三河・湖西の自然の中で

   私は大学の一時期東京で暮らしましたが、それ以外はずっとここ東三河に住んでいます。 上京して東京で暮らす前は、「田舎には刺激がないな」なんてことを思ったりしたものですが、 こちらに戻ってきてからは、考えが変わりました。 繁華街はないけど、それに代わる自然や伝統的文化がいっぱいあって、 「田舎は田舎でいいな」 そんなこ... (続きを読む)

【春を告げる梅の花】向山緑地梅林園の素敵な花たちと青空

 週末に、豊橋市向山緑地内にある梅林園へ行ってきました。  梅林園は青雲学院の豊橋中央校から歩いて行ける距離にあるのですが、私は不覚にもこれまで梅が咲いているときに行ったことがありませんでした。  この時期は「うめまつり」をやっていて、結構人が来ていました。 あちこちで写真を撮る人たちの姿がありました。  ここ向山緑地の梅林園は、東三河地方... (続きを読む)

【山歩きの楽しさ・田原アルプスシリーズ】春の芽吹きと稲荷山

 愛知県田原市の稲荷山に登ってきました。  今日はまだ1月上旬ですが、稲荷山ではすでに新しい芽吹きをあちこちで見ることができました。 植物たちは春を待ちわびているかのようです。  稲荷山は、田原アルプスの中では一番町に近い場所にあり、文字通り稲荷神社の裏手にある山です。  ここはほかの田原アルプスの山に比べると、比較的急な場所... (続きを読む)

【山歩きの楽しさ・田原アルプスシリーズ】寒椿と奇岩の衣笠山

 愛知県田原市にある衣笠山に登ってきました。  この山は田原アルプスの中にあって、以前記事にした滝頭山http://wizzseiun.com/2019/12/07/dinosaur/ のお隣にあるお椀を伏せたような外観がきれいな山です。  今回は滝頭山側(仁崎峠)からではなく藤七原地域側から登ってきました。  毎年この時期に登る... (続きを読む)

なぜこんなに美しい?冬の青空

   冬になるといつも思います。  なぜこんなに青空が美しいのだろうかと。  私は太平洋側の地方に住んでいますので、冬に雪が降ることはまれで晴れの日はわりと多く冬の青空を見る機会が多くあります。 もちろんいかにも冬らしい曇天の日もあるのですが、そんな日の後に見事に晴れた冬の日の空は本当に美しいと感じます。  青空というと「夏の入道雲... (続きを読む)

【山歩きの楽しさ】恐竜の背に乗ってきました

 今日は愛知県田原市の滝頭山に登ってきました。その後尾根伝いに歩き藤尾山まで回ってきました。  以前滝頭の滝について記事にしましたが、http://wizzseiun.com/2019/11/23/waterfall/ 滝頭山はその裏手の山です。  地質学上は赤石山脈の南端で、一連の山の名称は「田原アルプス」となるのだそうです。  地元ではこの名前... (続きを読む)