【中学理科計算問題のコツ】実はかなり簡単なんです。「過不足化学反応の問題」

苦手な人が多い1分野の計算問題  中学の理科1分野の中で、化学については知識問題の他に、計算問題が出てきます。  これについては数学が得意な生徒でも苦手意識をもつ生徒が多いのではないでしょうか。  多くの生徒は学習するたびに、わからないポイントがあるごと 「何か難しいことをやっている」 「高尚な理論を知らないときっと解けない」 というような誤解を募らせ... (続きを読む)

【チャーチルの格言】「困難の中に好機を見つける」ことの意味とは?

ウィンストン・チャーチル  ウインストンチャーチルはイギリスの政治家で、第一次世界大戦、第二次世界大戦、その後の冷戦下において首相などを歴任した人物です。 おそらく名前を聞いたことがある人が多いかと思います。  第二次世界大戦期の首相としてナチスドイツとの戦いを指導しこれに勝利します。  そして、アメリカのローズヴェルトやソ連のスターリンらと大戦後の構想を行い、世... (続きを読む)

【不定詞ってそもそも何?】苦手が発生するメカニズムを知ってやり直そう。

苦手は何回やっても苦手なことが多い  自分が学習をしていて同じ科目でも、 「この単元は良くわかる」 というところと 「この単元は何回やってもさっぱり」 「理解したはずなのにすべて✕になる」 といったところがあると思います✕ 今回は苦手な所について、どう対策をしていくのかというお話です。 中学英語で苦手と言えば…  例を挙げて説明します... (続きを読む)

【心に響く和の四字熟語】「一期一会」「明鏡止水」「以心伝心」

心を表す言葉  四字熟語というと学校で勉強してテストに出たり 漢字検定向けに覚えたり、あるいはクイズで豆知識のように知ったりするもので その中身についても、「単なる4つの文字の羅列に意味を与えたもの」という風に感じることも多いのですが  人の心について表す言葉も結構あります。 ことわざなどと同様に、人生への指針を示してくれる四字熟語を今回はご紹介します。 ... (続きを読む)

【四字熟語で和の風景を】「花鳥風月」「山紫水明」「雪月風花」

自然を表現する言葉  私たちはこの日本という、四季があり豊かな自然に囲まれた国で暮らしています。 そんな私たちの周りの自然や風景を 「わかりやすい言葉で、簡潔に表現できれば良いのに」と思う場面があります。 絵画や写真でなら、瞬時にその素晴らしさを表現できますが、「言葉では無理だろう」と思われるかも知れません。 「筆舌に尽くし難い」という言葉もありますから・・... (続きを読む)

【情報リテラシー】名宰相の范増さえ一瞬で失脚させた「間者の流言」偽情報を信じ切るその前にすべき事とは?

名宰相范増  中国の漢を興した人物は劉邦ですが、彼と天下を二分して争ったのが項羽です。 この二人の人物については、「項羽と劉邦」という物語が描かれ世界中で読まれているストーリーになっていますが、 その項羽には、前半の戦いにおいてはとても優秀な宰相がいました。 その宰相は「范増」と呼ばれる人物です。  その頃、どちらかというと勇猛さに任せて突き進んでいた項羽の... (続きを読む)

【割合が苦手】わかってますか?「問題文の意味」。数字の組み合わせで答えていると、いつまでも間違いは続きます。

問題の聞き方が違うだけで間違えてしまう生徒  問題文が決まった形で聞いてきているときにはスイスイ解答できるけれども、 聞き方が少し変わった途端に全く分からなくなってしまう生徒がいます。 真に理解しておらず字面のみで頭に入れているとこういうことが起こります。 例を挙げて説明をします。 10mに対する3mの割合を求めなさい。 この問題は、割合=比べる数÷も... (続きを読む)

【得意と苦手】どちらが良い?「得意を伸ばす」それとも「苦手を減らす」のか。

実生活では「得意を伸ばす」方がメリットが多いようです  何か自分に得意なものがあった場合に、よく言われるのが 「苦手なことをやるより、得意なものを伸ばすのが一番」 という言葉です。  私もこれは本当にそうだと思います。 特に最近、世の中で何か非常に大きな成功を収めている人は いろんなことを満遍なくできる人ではありません。 むしろできないことが多い... (続きを読む)

【「わからない」は学習の原点】「できるフリ」をする生徒の弱点とは?

教師に対して「できるフリ」をする生徒たち  生徒にはいろんなタイプの生徒がいますが、軌道修正しようと思ってアドバイスをするときに、一番困ってしまうのが「できるフリ」をする生徒です。  教師は生徒を見ることについてはプロですので、生徒の反応を見ればその生徒が学習内容を理解しているかどうか一瞬でわかってしまいます。  ところが、こういう生徒はわからないことやできないことを、... (続きを読む)

【尊敬語と謙譲語】敬語の種類を一瞬で区別できる方法とは?

敬語の学習  国語の学習では、日本独自のものとして日本の古典の学習がありますが、 それと同様に日本独自の語法である「敬語」の学習というものがあります。  情報伝達手段が増えたために、以前よりずっと「敬語」を使う子どもは多くなってきていると思いますが 正しい「敬語」となると、やはり学校できちんと基礎を勉強しないと後から大変になってくるかもしれません。 もちろん... (続きを読む)