【情報リテラシー】油断大敵。21世紀の山賊たちにご用心。

ショートメールにまで詐欺?  スマホを使っていると、いわゆる詐欺メールが来るのを避けることは、今や難しくなって来ています。  個人情報自体も、そもそもプラットフォームの企業はもちろん 買い物や何か通信的な行動をするたびに、色々な所で収集されてしまっている上に 時々管理している企業から大規模な個人情報流出したというようなニュースがあったりして クレジットカード... (続きを読む)

【一から疑う能力】「皆が信じている事=正しい」とは限らない

固定観念  私たちは、普段いろいろな固定観念を持って暮らしています。 昔であれば 「太陽は地球を回っている」という天動説や 最近であれば 「地球温暖化で海面が上昇して都市が水没する」というような 巷間の説を 何となく信じて暮らしています。  その背景には よく吟味せずに誤った情報を流布するメディアの活動もありますが 何よりも ... (続きを読む)

【高校数学のコツ】そのやり方なら、学習時間が足りなくなるのは当然です。

いつもテストに間に合わない理由  高校数学を始めたときに多くの生徒が驚くのは、難易度よりもむしろ量ではないでしょうか。  学校の授業も、中学だったら授業を聞いて板書を写して家で宿題をやって、少し復習して…という感じでわりと丁寧に確認ができていたものが、 「今日はこれ、明日次行くから今日のところの問題はやっておくこと」と言われて、 ページを見ると「この量は何!?」と... (続きを読む)

【合理的学習】文章題学習に絶大な威力を発揮する「計算しない勉強法」

一つの問題に30分  数学の学習の中で特に文章問題は、一問を解くのに結構時間がかかります。 一般に中1では方程式を学習しますが、文章題である方程式の利用の学習の場合 「これが速さで、これが時間で」 「距離をXにして」 「あっそうか、分じゃなくて時間に換算しないと」 「やった。式ができた」 「次に計算は?あれこの分数どうやって計算するのだったかな?... (続きを読む)

【情報リテラシー】信じ過ぎてないですか?マスメディアが創造した「常識」

マスメディアを過剰に信じている日本人  テレビや新聞などのマスメディアは 多くの国で私企業であるのが一般です。 共産主義国では国営のテレビだったりもしますが、 日本やアメリカなどでは、私企業が運営していて、ただ放送法などの規制があるというのに過ぎません。  したがって、株主やオーナーが存在しており、あるいは広告主から収入を得て活動していることになります。 ... (続きを読む)

【情報リテラシー】身につけよう「思想の自由市場」を探す勘

ホームズ判事の思想の自由市場論  アメリカの連邦最高裁判所判事であるオリバー・ウェンデル・ホームズ・ジュニア判事が唱えた有名な「思想の自由市場論」というものがあります。 そもそもはジョン・スチュアート・ミルの発想した考え方とも言われています。  自由市場と言うのが経済学の用語のため、少し違和感がありますが、 もちろん何かを売っている訳ではなく 「思想の自由市... (続きを読む)

【情報リテラシー】マスメディアが巧みに利用する「情報伝達の盲点」とは

仕事の報告をきちんとできるということとは  日常の仕事で 業務についての報告というものは 実に頻繁に行われています。 部下から上司へ、そして更にその上司へと 伝言ゲームのように伝達がされます。  皆さんは伝言ゲームをやったことがあるかもしれませんが 最初に伝えたことが 数人を経た段階で聞いて見ると 全く異なった内容になってしまっている... (続きを読む)

【情報リテラシー】偏向情報を見抜くための技術とは?

たくさんの情報を集められる時代  今はスマホやタブレット1つで簡単に あらゆる情報に触れることができる時代になりました。 大変素晴らしいことです。  何か困ったことがあれば,すぐググれば(googleなどで検索すること) いつでもその検索ワードに関する膨大な情報を確認できます。 もちろんその情報は、裏付けがされた正しいものであるとは限りません。 ... (続きを読む)

【情報リテラシー】「騙されないための基本」情報は必ず異なる複数の発信源から取得する。

情報媒体をいくつ持っていますか?  あなたがニュースを知るときに、あなたはいくつの媒体からそれを得ていますか? 今は多数派はテレビ+ネットニュースあたりかもしれませんが おそらく現在でもテレビと新聞という方も結構いるのではないでしょうか。  では、お尋ねします。 「もしテレビが、偽った情報を流していたらどうしますか」 この質問に対してあなたは 「... (続きを読む)

【観天望気】「天気を読む」あなたも諸葛孔明になれるかも?(外れる天気予報にお困りなら…)

外れる天気予報  近年天気予報が外れることが、以前より多くなっているという感想を述べる方がいます。 天気予報は、あくまで「予報」ですから必ず的中するわけではありません。 翌日で80%台、数日後で70%台くらいの的中率という話を聞いたことがありますが なかなか100%とはいかないでしょう。  さらに最近は、やたらと大げさな表現をする気象報道が盛んにされるように... (続きを読む)