他人と違う未来を描いても大丈夫【多様性の認められた社会】

スタートレックの先進性

 スターウォーズと並ぶヒーローたちの宇宙での活躍を描くSF映画としてスタートレックがあります。

最初テレビで放映されていたころの邦題は「宇宙大作戦」でした。

初めてスタートレックを見たとき私は衝撃を受けたことがありました。

それは、「ミスターカトウ」という登場人物が普通に他の白人たちと一緒にクルーとして大活躍していたからです。

アジア系の人物が宇宙船で活躍するというのを見て、先進的だなと感じたのを覚えています。

 その上準主役のスポックは宇宙人なのですから、そのキャスティングにもびっくりしました。

その後も多彩な登場人物ばかりです

 でも主役のカークは白人だったので、こういう映画でも主役はさすがにそうなるのかなと思っていました。

 ところが後日のバージョンでは、黒人が船長で主役になったものも出てきました。

 また、次第に地球人も宇宙人もさらにいろいろな人種・種族が混じってくるようになり、多様性に満ちた登場人物の姿にただ驚くばかりです。

本当の未来もきっとこんな感じだろうなと空想してしまいます。

世界の変化は思っている以上に速い

 私はもう結構な年齢になりますが、私が子どもだった頃、まわりに外国の方はほとんどいませんでした。

小学校の修学旅行で京都に行ったときに、初めて外国人と会って友達と一緒に会話をしてドキドキしたのを覚えているくらいです。

 現代ではそんなことを言っていると笑われてしまいますね。

普通に外国の方が地域でも暮らしているようになりました。日本の置かれている状況もあるのでしょうが、世の中は日々刻々と変わっていきます。

変化に柔軟に対応できるかどうかということは本当に大切なことだと思います。

 環境が変わったら、自分の考え方を変える必要があるかどうかということを、いつもチェックしていくべきです。そうでないと時代の流れに取り残されてしまいます。

変化するのが普通になった時代

 特に私が感じるのは、変化のスピードがどんどん加速しているということです。

 これは情報が自由に世界を行きかうようになったことと関係があるのだと思います。人類は変化するための翼を手に入れたのかもしれません。

 日本人は何事についても「こうあるべき」という思考を持ってしまう傾向が外国の人に比べて高いように思いますが、今後は決まった人生設計のカタチというものもなくなってくるのではないでしょうか。

 よくAIで仕事がなくなる、少子化で未来は真っ暗のような話ばかり伝わってきますが、逆に言えばこれまでになかった新しい形の未来が待ち構えているということでもあります。

 環境をどうとらえて自分がどのように考えるかは人それぞれです。

 約80年前、大人の男性は自分がどう未来を描こうとも、軍隊に入るしかありませんでした。

 約180年前、自分が生まれた家の仕事以外の仕事に将来就くことはできませんでした。

 これと比べて何と私たちは自由な選択をすることができるのでしょうか。未来はもっと選択の幅が広がりより多様な社会がやってくることは間違いありません。

 遂に歴史上すべての人が待ちわびていた、みんながそれぞれ違う自由で素敵な未来を描ける時代がやってきているのです。


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