【A弦が切れたら…】いつまで経っても「ジェネラリスト育成」を目指す学校教育の限界

良い臣民、優秀な企業戦士  明治維新以来の我が国の学校教育は 誤解を恐れずに言えば、まず「良き臣民」を育成する教育から始まりました。 「末は博士か大臣か」という立身出世を目標とさせて 富国強兵の目標達成のためにより有益な人材を育成しようとしたのです。  その後敗戦を経て、経済成長をして我が国を立て直すため 世界に負けない技術立国を担う技術者や優秀なビジ... (続きを読む)


【情報リテラシー】伝言ゲームは途中の人が嘘をついたら終わり

伝言ゲーム  伝言ゲームと言うゲームがあります。  最初の人に同じ内容の文章などを示して、順番に耳打ちなどの方法で内容を伝達していき、最後の人のところで正確に伝わっていれば勝ち、あるいは正確に伝わらない面白さを味わうゲームです。  伝言ゲームの面白さは、なかなか正確に内容が伝わらず、時にはとんでもない内容に変わっていることがあるところにありますが 情報が点々と伝わ... (続きを読む)


【保護者懇談】志望校変えるべき?「先生への切り出し方」で大きく異なる「上手な懇談対策」とは

志望校がぐらついている  12月に入りました。  テストの結果が返ってきて、さらに通知表をもらうと 中3の生徒も保護者も、志望校について悩む場合が多々あります。  中には確たる志望を決めていて、将来の展望まで考えている生徒もいますが そういう生徒は少数派です。 「普通科にするか専門学科にするのか」 「自分の行けるレベルの学校はどこなのか」 ... (続きを読む)


【ミスは取り戻すだけ】「弘法にも筆の誤り」

弘法にも筆の誤り  歴史上の有名な人物で空海という人がいますが、この人を弘法大師とも呼びます。 真言宗の開祖として名高い人ですが、書道の達人としても名を残しています。そして平安時代に嵯峨天皇(さがてんのう)、橘逸勢(たちばなのはやなり)とともに「三筆(さんぴつ)」と称されていました。 そんな弘法大師もある時、書を書く際に漢字に点をつけ忘れてしまいます。 それで「どんなに... (続きを読む)


【ああ勘違い】絶対に絶命?それは言い過ぎです

ピンチではあるけれど  大ピンチの状況を表す言葉に 「絶体絶命」という四字熟語があります。 「体が絶えて命も絶えてしまいそうな窮地」 という事からこんな熟語になったのだとおもわれます。 古代中国の占いに由来する言葉のようですが、 非常によく見かける書き間違いに「絶対絶命」というのがあります。 絶対という言葉が印象が強いため、 まさか「絶体」... (続きを読む)


【コーヒーの起源】真っ黒な液体を飲む事がなぜこんなにうれしいの?

普段身の回りに溢れている不思議なこと  私はコーヒーが大変好きで毎日飲んでいます。 楽しみで自分で時間をかけて淹れることもあります。  皆さんはコーヒーを淹れていて、不思議に思ったことはありませんか。 「なぜこんな飲み物があるのだろう」 「誰がこんな飲み方(淹れ方)に初めて気づいたのだろう」 「最初からおいしいと思ったのだろうか」 いろんな疑問が... (続きを読む)


【新しい人生観】二兎を追うものだけが二兎を得られる時代

二兎を追うものは一兎をも得ず  古くからのことわざで 「二兎を追う者は一兎をも得ず」というものがあります。 二羽のウサギを追おうとするものは結局1羽のウサギも手に入れることができないという意味です。 似た意味の言葉として 「虻蜂取らず」というものがあります。 虻(あぶ)も蜂(はち)も取ろうと思ってどちらも取れないという意味です。  このように私た... (続きを読む)


【臥薪嘗胆】やりすぎにはご注意を「目的達成のための無理な我慢」

臥薪嘗胆(がしんしょうたん)  有名な「臥薪嘗胆」の故事は、中国の呉越の戦いが行われた春秋戦国時代にさかのぼります。 当時呉と越はともに春秋時代の後期に、新興国として力をつけてきた国でライバル関係にありました。 「呉越同舟(ごえつどうしゅう)」という言葉があります。 「犬猿の仲の間柄にある者も、利害が一致すれば協力することもある」という意味の熟語ですが この... (続きを読む)


【発想の切り口】楽になるための秘訣「復讐するは我にあり」

映画「復讐するは我にあり」  昭和の時代の作品ですが「復讐するは我にあり」という映画がありました。 西口彰事件という実際の事件をモデルに描いた今村昌平氏の作品で、犯人役の俳優の緒形拳さんの名演が記憶に強く残っています。 このストーリーは佐木隆三氏の著作で直木賞を取った作品ですが、当時大変話題になりました。 タイトルにもなっている犯人が言った言葉が「復讐するは我にあ... (続きを読む)


【逆転の四字熟語】今からが勝負の「捲土重来」

捲土重来   私が旧司法試験を受験していた頃 論文試験に落ちるたびに、予備校のパンフレットにいつも書かれていた言葉があります。 それが「捲土重来 (けんどちょうらい)を期そう」です。 捲土重来とは、一度失敗した人や負けた人が非常な勢いで巻き返しをすることを言います。 「土を捲って(まくって)重ねて来る」と言うことで いったん負けて逃げて行っても土煙を上... (続きを読む)