【常用漢字・当用漢字】ホント?「氣」と「気」とGHQのお話

常用漢字  私たちは日常生活で漢字を使っていますが、一般の社会生活で使う漢字は「常用漢字」というものを基準にするようにされています。  内閣の告示の「常用漢字表」と言うものがあり、「 法令 、公用文書、 新聞 、 雑誌 、 放送 など、一般の社会生活において、現代の国語を書き表す場合の漢字使用の目安」 とされています。 順に改訂されているようですが、現在(2022年)の... (続きを読む)


【これ何て読むの?】「一寸した事も確りやりましょう」

よく使う言葉なのに漢字を知らない  私たちが日常生活で使っている言葉の中で、いつもひらがなで書かれている言葉と言うのは多いと思います。 「やはり(矢張り)」とか「ちょうど(丁度)」というような副詞系の言葉は漢字を使わないで書かれることがほとんどです。  漢字でこういう言葉がかいてあると漢文調で堅い気がしますので、私などはひらがなの方がしっくりきます。 しかし人によ... (続きを読む)


【苦言有難し】「天に口なし 人を以て言わしむ」「神は人の口を借りて助言する」

嫌な事を言われたら…  わたしたちは他人から嫌な事を言われたり、思ってもいない反発を受けたりすることが時にあります。 多くの人が、相手がなぜそんなことを言うのか、なぜそんな行動をとるのか不審に思い、感情的に怒ったりすることでしょう。  このような怒りは、人間として当たり前に湧き上がる感情です。  しかしどうでしょうか。よくよく考えてみると、そういう行動を相手がとる... (続きを読む)


【どのくらいの時間?】「小一時間」「小半日」「小半刻」とは?

よく耳にするのに意外に詳しく知らない言葉  私たちが生活上やあるいは何かを読んだときに、割とよく耳にするのに、実際はどういう意味かを漠然としか知らない事はよくあります。 何となく「こんな感じかな」という感覚で済ませてしまっている場合も多いかと思いますが、ひょっとして正しい意味でなくて取り違えてしまっているという危険もあります。 有名な所では「月極駐車場」は「つきぎめ」駐... (続きを読む)


【意外に知らない漢字」何て読むの?「二進も三進も」

聞いたことがあるのに漢字を知らない  私たちは日常で色々な言葉を使って話をしていますが、いざ文字を書いてみようとすると意外に漢字が分からないということがあります。 各場合には、ひらがなで書いてしまえばよいことですが、読めないというのは実際に困ることがあります。 もちろんネットで検索をすればいいのですが、自分が文章を書くときにはまあいいとしても、誰かと話していてその相手の... (続きを読む)


【固定観念を捨てる】「ピラミッド型の社会」が生み出した実在しない「普通」というもの

普通じゃないね  一般的な話ですが、昔は何か人と違う事をすると、「あなた普通じゃないね」という批判をされることが多かったように思います。 これは「普通」であることが価値が高いと多くの人が感じていたからだと思います。事実「普通」と言う言葉にはわりと良いイメージがあった気がします。  でも逆に最近では、みんなと同じようなありふれたことをやってばかりいると「君は普通過ぎるね」... (続きを読む)


【予定を示す漢字】読めますか?「予め」「予て」

予定を示す漢字  「予定」という言葉は普段頻繁に書いたり読んだりしますが、「予」という漢字は他ではあまり見かけることがないかも知れません。 「予」の音読みは「ヨ」ということになりますが、訓読みと言われたらパッと答えられない人の方が多いでしょう。 「予」の旧字体は「豫」で、こちらの文字も見たことがある方も多いかも知れません。 音読みをする熟語としてよく使われるものは... (続きを読む)


【美しい日本の言葉】知っていますか?「時雨(しぐれ)」と「秋時雨(あきしぐれ)」

美しい日本の言葉  日本語はそれを文字として書くときには、漢字とかなで表記がされる形で表現がされる言葉ですが、長い歴史の中で培われてきた文化がその中に込められているものだと言えます。 日本の文学については、すでに奈良時代には万葉集に素晴らしい作品が残っており、世界中でまだ文字もそんなに発達していない時代であった平安時代にはなんと女流作家紫式部による本格的なストーリーの源氏物語... (続きを読む)


【しあわせは主観】カールブッセの「山のあなたの空遠く幸い住むと人の言う・・・」の詩の意味とは?

人の視点はそれぞれ驚くほど違う  私たちは周りの人と自分は同じような事を考えていると漠然と思っています。 しかし深く付き合ってみると物事の見方が大きく違っていることに驚くことがあります。 たとえば色々な仕事をしている人と一緒にバス旅行に行ったとします。 建築に携わっている人は街の建物の造りが自分の住む地域と違っていることに気づきます。 飲食業を営んでいる人は... (続きを読む)


【トルストイの名言】If you want to be happy, be.「幸せになりたいなら・・・」の本当の意味とは?

トルストイ  季節は秋、読書にはぴったりの季節ですね。 今はネットで簡単に無料で文豪の本を読めたり、あるいはもっと簡単に動画チャンネルでそういった本朗読をしてくれているものもたくさんあります。 本朗読を聞くのまで「読書」と言ってもいいかというと難しいところですが、文学へのアクセスはずいぶんたやすくなった気がしています。とても良い事だと思います。  しかし外国文学と... (続きを読む)