【アウトプットの厳しさ】「何となくこれ!」で正解が出る確率は限りなく0に近づいていきます。

何となく「これだろう」  生徒のテストへの解答を見ていると、わからない問題が出てきたときには問題を十分に読みもしないで、 「あのページにあったこれかな」 という感じで答えを書いているのを見ることがあります。  皆さんも覚えがあると思いますが 正解が浮かばないときには、得てしてそういうやり方をしてしまうものです。 もちろん点数を取る気がない場合は仕方ない... (続きを読む)


【受験の鉄則】勘違いしていませんか?受験対策で重要な事。

 入試は「基本問題を精密に解けるかどうか」で合否が決まる  非常に多くの受験生が、知らず知らずのうちに陥ってしまっている事の1つに 数学の入試は「難しい問題をいかに解けるかで合否が決まる」という誤解があります。  確かに、みんな基本問題も中程度の問題も完璧に出来ているはずだから ハイレベルな所で勝負が決まるという事が多いと思ってしまうのも、特に初めて入試を受ける生... (続きを読む)


【試行錯誤を学ぶ】「先生、答えを教えて」ではない「先生、やり方を教えて」の重要さ。

答えをすぐ聞きたがる生徒  数学の問題を解いている時に、間違ったやり方をしていると 途中で「そこはこうやる」「もう一度ここからやってみて」というように ヒントやアドバイスをして軌道修正しながら、問題を解いていかせることがあります。 全部解ききってから、すべて直してもいいのですが、間違う点が多い場合には、本人が混乱してしまうため、 途中のポイントでアドバイス... (続きを読む)


【逆からの発想】「少なくとも1回当たり」の回数を一瞬で出す方法

場合の数を出す手間  小中高とずっと数学で学習が続いていく単元の1つとして場合の数があります。 場合の数は、あることがらの起こる場合の数の総和です。 たとえば、サイコロがインチキサイコロでない場合には1の目、2の目、3の目、4の目、5の目、6の目が出る可能性があるので、場合の数は6通りになります。 確率の学習の前提となる数を出す計算をしていく内容になるため、学習と... (続きを読む)


【受験の未来】「世界に今存在しない乗り物を描きなさい」

▢+△=6  明治以降現在に至るまで、受験で要求される能力を単純化して言えば、 4+2=?  というような、与えられた課題を適切に解決する能力でした。  しかし、今後は ▢+△=6 「▢と△に入る数字を挙げなさい」 というような未知数を発想できる能力になって来ると思います。  そこに入る数字は1つではありません。問題文には整数とも書いてありません... (続きを読む)


【受験頻出分野はメインの少し脇】勘違いしてませんか?入試に出やすい所(歴史編)

出題者の気持ちになって考える  入試でも学校のテストでも、試験を作る人の心理はたぶんよく似ていると思います。 「難し過ぎてもいけない。易し過ぎてもいけない」 「見え見えの出そうなところばかり出すのもよくない」 「かといって、マニアックな出題になってしまってもいけない」 試験を作るのはバランス感覚が重要で、意外に難しいことです。  受験者側は出題者の批判... (続きを読む)


【英文法七不思議】出来ていたのに単元が変わるたび忘れる「3単現のs」

3単現のsとは?  中学英語で混乱を生じやすいところはいくつかありますが、3単現のsなどは代表的な間違いポイントではないかと思います。  これは、主語が三人称(私が一人称、あなたが二人称、それ以外が三人称)の場合で、単数で現在形の場合には、動詞にsやesがつくという文法事項です。 この言葉を略して3単現のsと言います。  ただ、文法が得意な生徒でない場合に... (続きを読む)


【ヘクタール?立方メートル?】多くの小学生が単位の換算が苦手な理由とは?

苦手な生徒が多すぎる単位の換算  小学校の算数では、いろいろな単位の勉強をします。  簡単なところではmm、cm、m、kmのような長さの単位やmg、g、kgのような重さの単位などから、面積の単位で a(アール)、ha(ヘクタール)などのような面積の単位などいろいろあります。  学年が進むにつれて順に出てきますが、現在の教科書だとだいたい6年の終わりごろに単位のまとめのよ... (続きを読む)


【後置修飾】混乱してませんか?関係代名詞と現在分詞ingで飾る表現

ingで修飾する(現在分詞の後置修飾・形容詞的用法)  中3英語のハイライトはやはり何といっても関係代名詞ですが、 これに関係が深いものとして現在分詞ingで後ろから修飾する、いわゆる後置修飾の用法があります。 実に多くの生徒がこの二つのタイプの問題で、互いに混乱を生じてミスを続発します。  ingで修飾するというのはたとえばこんな表現になります。 犬  a... (続きを読む)


【現在完了形】なぜ have been toで「行ったことがある」になるのか?

現在完了形経験  英語の現在完了形には「経験」の用法があります。 これはhave + 過去分詞で「〜したことがある」の意味を表す用法です。 他の継続や完了の用法よりも、日本語としては分り易いのですが 1つ誰もが「おやっ」と感じる言い回しが出てきます。 それは have been to 「行ったことがある」という言い回しです。  元々現在完了に文を変える... (続きを読む)