【科学的思考】天気予報はなぜよく外れるの?どうして毎年「過去最大級」の気象予測ばかり出るの?

興味を持てる天気の学習  中学校では、2年生の単元で天気(気象)の学習をしますが、興味を持って学習する生徒が多い単元だと思います。  これは普段天気予報というものに日常的に触れているため、学習に実感を持って取り組むことができるということが大きいと思います。 こういう日常に関連のある学習は、先生の授業展開の仕方にもよりますが、生徒は意欲的になるのが普通です。 天気図... (続きを読む)


【ミステリー】身近なのにこんなに不思議。それが「水」

ぷくっと膨らむ氷  皆さんは冷蔵庫の製氷トレーに水を入れて置いたら、氷の表面がぷくっと膨らんでできたという経験をお持ちの方は多いと思います。 普通物質は気体→液体→固体の順で体積が小さくなりますが、水だけは液体である水よりも固体である氷の方が体積が大きいのです。  水は分子内では共有結合と言う非常に強い結びつきをしていますが、氷になると分子同士は水素結合などの形で結びつ... (続きを読む)


【意識を変える】「できて当たり前」コンフォートゾーンを変えればすべてが変わる

能力と意識  「勉強ができる」「仕事ができる」そういう何らかの実力に関する事柄というと、どうしても「生まれつきの能力が影響している」とか、「環境がよかったのでそういう人になった」のだろうというような発想になりがちです。 もちろんそれも否定はできないかも知れませんが、実は能力と言うものにもっと大きな影響を与えているものがあります。 それは自分自身の意識です。 よく「オレはで... (続きを読む)


【世界を変えた全反射】知ってましたか?電気信号ではなく光信号で情報が伝えられている事

デジタル信号  おそらく皆さんは、スマホやコンピューターなどで使われるデジタルデータが「0」と「1」の2つの数の組み合わせ(2進数)で表されていることは聞かれたことがあるかと思います。 アナログとは異なり、このような仕組みがデータの一番基本にあるために、基本的にはデータが劣化することなく、データの移動や複写・保管・通信が非常に容易になったと言われています。  これは今量... (続きを読む)


【identity】「テセウスの船」のパラドックスと人間の同一性の関係とは?

同一性  私たち人間一人一人は、もちろん「山田君」「藤木さん」というように個人個人を特定することが可能で、 同姓同名の人がいても、「世界に同じ人間など存在しない」ということはわかりきった真実です。  しかし、それはあくまで私たちが普段暮らしているマクロの物質世界での事で、ミクロの世界においては、決して簡単な話ではなくなります。 というのは、私たちの体を構成している... (続きを読む)


【ターンオーバー】人体が原子から構成され、シナプスさえ日々構成要素が入れ替わるのに、なぜ意識には同一性があるのか?

人体を構成する細胞  私たちの人体はすべて細胞でできています。 その数ざっと30兆個。すさまじい数です。 以前は60兆個と言われたり、最近では37兆個と言われたりしていたようですが、最新では30兆のようです。まあ実際に1つずつ数えるわけではないので、数字もアバウトなんでしょうね。 ただ30兆個というのは、「無限に多い数」というイメージとしてはぴったりの巨大な数字で... (続きを読む)


【スーパー自己改良力】人間だけがなぜ自分の意志で簡単に自分を変えることができるのか?

自己改良力  私たち人間は学ぶことで何か新しい事を知り、あるいはトレーニングすることで自分の身体能力を強化して、色々な困難を乗り越える事ができます。  猫のようなかなり高度に進化した生命体である哺乳類を見た場合にも、確かに、何か失敗から学び取るような行動様式を取ることがありますが、 その場合の行動は学びというより、危険回避という半ば反射的な行動であって、「この知識を身に... (続きを読む)


【意識の深層】「阿頼耶識(あらやしき)」と「ユングの集合的無意識」と「アカシックレコード」

阿頼耶識(あらやしき) 仏教の言葉で「阿頼耶識(あらやしき)」という言葉があります。  これは、人が持つさまざまな表面的な知覚や世の中の現象に対する認識や意識の根底にあるといわれる識(精神活動)の事を言います。 大乗仏教に瑜伽行唯識学派(ゆがぎょうゆいしきがくは)という学派がありますが、阿頼耶識は元々はこの学派の主張によるもののようです。 5つの識(知覚)... (続きを読む)


【主観と仮想現実】「目を開ければ世界はそこに存在し、目を閉じれば世界は消える」

人それぞれ世界が異なる  人間には「主観」というものがあります。何かに対する「視点」と言ってもいいかも知れません。 たとえば、雨の日がやってきてAさんが「ああ、いやだな。憂鬱だ」と感じたとして、Bさんも同じとは限りません。 「ようやく雨が降ってくれた。もっと降れ。これで作物が元気になる」とBさんは思うかも知れません。 Cさんは「これは興味深いぞ。この時期にこの気圧... (続きを読む)


【ウラシマ効果】浦島太郎が目にしたものは宇宙文明だったのか?

浦島伝説  浦島太郎と言えば日本を代表するおとぎ話ですが、そのあらすじには様々なバリエーションがあるようです。  日本最古の『浦島伝説』は京都・伊根町の宇良神社(別名浦嶋神社)には、おとぎ話『浦島太郎』の原話である『浦嶋子伝説』が伝わっています。この神社の近くには龍宮城から戻って来たという小さな洞穴もあります。 この『浦嶋子伝説』は『日本書紀』や『丹後国風土記』にも記載... (続きを読む)