【法の支配と法治主義】「悪法は法にあらず」と「悪法もまた法なり」どちらが本当?

日本は法治国家だから・・・  よく以前テレビなどで「日本は法治国家だから」というセリフを政治家の人が述べているのを耳にすることがありました。 最近はテレビ自体を見ないので今もそんなセリフを言っているかどうかはわかりませんが、 「ずいぶんアバウトなことを言っているな」そんな感想を持ちました。 法治国家の意味が、情実で物事が決まっていく「人治国家」の反対の意味であれば... (続きを読む)


【情報取得は真実への最短距離】歴史を見れば「正義」の対義語は「正義」だとわかる。戦争は「正義と悪」の争いではありません。

歴史は勝者や支配者が書くもの  私たちはGHQ占領下から始まる戦後の日本で生きています。戦争に負けたことから戦前の日本の歴史は誤っていたものと断定され、長くそういう意識を植え付けられてきました。  有名なWGIP(War Guilt Information Program・ウォーギルトインフォメーションプログラム)により、「日本は世界に対して戦争を起こした戦争犯罪国である」と... (続きを読む)


【disinformation】気づかない「ディスインフォメーション」に簡単に誘導されてしまう理由とは?

disinformation(ディスインフォメーション)  インフォメーションが情報であることは皆さんよくご存じかと思います。 では「ディスインフォメーション」という言葉はご存じでしょうか。 disinformationは、informationに接頭辞のdisがついた形の言葉です。 disは名詞などの前について「~の反対」と言うような意味を添えますので こ... (続きを読む)


【学問の終焉】権力者の顔色、世間の顔色を窺う「曲学阿世(きょくがくあせい)」とは?

曲学阿世(きょくがくあせい)  学問や研究をする人たちは、世間や権力などとは無縁で孤高なイメージを持たれがちですが 実際には学問や研究にはいつでもお金がかかり、またそれを公に認められなければ意味がないと考えている人も多く そのためにどうしても、そう言った方向からの影響を受けざるを得ない面があるのかもしれません。 「曲学阿世」という言葉があります。 これは学問... (続きを読む)


【英語の格言】マンデラが耐え抜く事ができた理由 It always seems impossible until it’s done.

ネルソン・マンデラ  ネルソン・マンデラは南アフリカ共和国の政治家で、反アパルトヘイト(反人種隔離政策)運動を行ったために、国家反逆罪で終身刑の判決を受け27年間の獄中生活を送った後釈放され、アフリカ民族会議議長に就任して当時の大統領フレデリック・デクラークとともにアパルトヘイト撤廃に尽力した人物です。後に自身も大統領となり、南アフリカの民族和解協調やさまざまな経済政策を行っていま... (続きを読む)


【考えるという事】暗記は不要。「自由権と社会権」

考える学習  学習については、暗記一辺倒の学習をやめて「考える学習」をすべきということがよく言われます。 でも「考える学習」と言っても漠然としていてどういうことかイメージしにくいという人も多いと思います。 基本的人権の学習を例に挙げて「考える学習」ということについて それがどういうものなのかを見ていきます。  憲法の基本的人権  憲法第3章では基本的人... (続きを読む)


【情報リテラシー】「歴史」を書いたのが誰かを考えれば、情報が正しく見え始める。

歴史の学習の本当の意味  私たちは学校で歴史を勉強しますが 実際には、歴史の知識を暗記する作業をしているような学習がほとんどです。 そして教科書に書いてあることを 「石田三成が徳川家康と関ケ原で戦い」 「治安維持法が出来て、普通選挙法が・・・」 というように覚えていきます。 その中で、その歴史の事実が真実かどうかなどは知る由もなく、またほとんどの... (続きを読む)


【情報リテラシー】「騙されないための基本」情報は必ず異なる複数の発信源から取得する。

情報媒体をいくつ持っていますか?  あなたがニュースを知るときに、あなたはいくつの媒体からそれを得ていますか? 今は多数派はテレビ+ネットニュースあたりかもしれませんが おそらく現在でもテレビと新聞という方も結構いるのではないでしょうか。  では、お尋ねします。 「もしテレビが、偽った情報を流していたらどうしますか」 この質問に対してあなたは 「... (続きを読む)


【アドルフ・ヒトラー語録】小さな嘘と大きな嘘。大衆が騙されやすいのはどちらか?

大衆の心理とは?  こんな言葉があります。 「大衆の心は原始的なまでにシンプルなので、小さな嘘よりも大きな嘘の餌食になりやすい」 大衆というものを見下した感じの言葉ですが 誰の言葉かご存じでしょうか?  これは実は、アドルフ・ヒトラーが「わが闘争」という著作の中で述べた言葉だそうです。  ヒトラーと言えば、第一次世界大戦の敗戦と世界恐慌の嵐によって... (続きを読む)


【既得権益社会】「五公五民」って本当に江戸時代の昔話ですか?

五公五民とは? 江戸時代の年貢を納める率について農民の取り分と農民が納める年貢とが5:5の割合であったことをいう。江戸時代八代将軍徳川吉宗の享保年間の頃から五公五民となったといわれる。 現代の五公五民  歴史の勉強をすると、五公五民という言葉が出てきます。 私たちはそれを聞いてすぐに「半分も持っていかれるのか。ひどいな」と感じます。 「それに比べて現在は…」 「あ... (続きを読む)