【学習効率】見極める「できることとできないこと」

自分に与えられた時間・能力・環境

 学習をするにあたって

子どもだけでなく

何かを学ぶ人すべてに当てはまることとして

学習するために与えられた「時間」

自分が持っている(学習前の)潜在的「能力」

学習を行う「環境」

などの条件は、人それぞれ全く異なり

ほとんどの場合

これらが完璧な条件として準備されているというようなことはありません。

何かしら不足したところからスタートするということが、大半ではないかと思います。

所与の条件の中で

 たとえば社会人で、資格を取ろうとして学習を始める時

金曜日は3時間確保しようと思っていたら

上司に強引に飲み会に連れて行かれてしまって

ゼロどころか翌日からコンディションを崩してしまって

スケジュールが飛んでしまったとか

 自分の勉強部屋を確保できず

いつも居間で勉強をしているため

時々幼い兄弟が勉強中に飛びかかってくるとか

 職場で昇進のための試験を受けないといけなくなったけれども

元々文系だったので

数式とかがわりと苦手で

理系出身の同僚より大変な努力が必要になってしまったとか

 さまざまな状況があります。

でも実際に何かをしようと思った時に

自分がハンデを背負ってしまったと感じる場合には

人は不思議に何かしら工夫をして頑張りを見せるため、

結果を見てみたら、意外にうまく行っていたということが多いのも事実です。

上記三例は実際に私が知っている話ですが

これらは、資格に合格し

優秀な成績で受験に成功し

昇進のための試験合格を果たした人の

実例です。

人間心理の不思議さ

 人間というのは不思議な生き物で

万全の環境や準備が整っている時に

勝負に勝てるかというと

意外にそうでもありません。

何かハンデを負っていたり

逆風を感じる状態の中で

対策を身につけてだんだんと強くなっていくことが多いというのも、また真実です。

「時間がない」からこそ「時間を上手く使い、無駄なことをやめることができる」

「現在の能力が足りない」からこそ「短期間で力を伸ばすための策を考えることができる」

「環境が悪い」からこそ「その環境下で出来ることを、合理的に考えることができる」

 そして、さらにそういう工夫というものが

学習においては

成果に向けての動きを起こすために

もっとも推進力となることが多いのです。

何よりも

制約された条件下だからこそ

「今何ができるのか」

「今何ができないのか」

この取捨選択がしやすくなります。

それを考えることで、知らない間に効率的な目的志向の学習をすることが可能になることも多いのです。

だから、むしろ

「所与の条件が悪いのはピンチとは限らない」のです。

何事も受け取り方、考え方次第だと思います。

今後も皆さんのお役にたつ情報をアップしていきます。


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