【学習習慣を変えるコツ】最初のハードルを越えるには?

学習習慣を変える難しさ

 何回か記事にしてきましたが

学習習慣をなかなか変えられないという方は

小中生だけでなく

高校生や大学生

そして社会人の検定や免許試験の受験生

あるいは国家試験受験生にも多く見かけられます。

 「日々の習慣であるということ」が

その大きな要因であることは繰り返しお伝えしてきました。

 ただもう一つ

学習習慣を変えられない原因と思われることがあります

それを今回はお伝えします。

最初のハードル

 それは「最初のハードル」越えという話です。

「普段学習時間が少ない」

「ちょっとやって、あとは最低限のことで済ませてしまう」

といった状態にある学習者が

「さあ、今日から変えていこう」

と思い立ったときに

最初に意気込んで

たとえば

いつも解けない問題を連続して解こうとする。

大量の問題を一気にやろうとする。

そしてその問題の多くが誤答であり、ショックを受ける。

端からやっていこうとしたのはいいが丁寧過ぎて、完成した割合がごくわずかで先を考えると気が遠くなる

まとめるための準備をしていたら1日終わってしまった。

計画を書いていたら2日終わってしまった。

 こんなことになることがよくあります。

いずれもスタートから大きな成果を出そうと意気込み過ぎて

「最初のハードル」を高く設定しすぎてしまっているのだと思います。

まずリズムを作る。自分に自信を持たせる。

 習慣を変えることは大変ですから

いくら意気込みがあっても

否、意気込みがあればあるほど

「最初のハードル」を高くしてしまえば

早期に挫折してしまうという事態が起こります。

習慣を変える時には

人は誰でも

その新しい習慣が

半永久的に続くものと想定をしているので

大変であればあるほど

困難が大きければ大きいほど

「とても続かない」と感じて

潜在意識でストップをかけてしまうのです。

 だから習慣を変えた、その初めの時期は

「まずペースを徐々に作っていく」

そういう感覚が正しいスタートだと思います。

 たとえば

少し引っ掛かりのある数学の問題を毎日10題解決して

それを見直して徹底するだけを1日の新ノルマにするとか、

模試の問題で間違えた問題を5つピックアップして

それに関する類似問題をいくつかやってみて、その周辺知識を完全なものにするとか

何か小さなテーマを作り、それをしっかり解決していくようにするやり方が効果的だと思います。

このやり方の良い点は

まず、引っかかっていたポイントや間違いポイントから入っていくので

「解決の嬉しさ」がダイレクトに感じられること

そして自信が付くこと

分量が少ないので

自分にプレッシャーが少ないにも関わらず

範囲を広げないので

多くの場合、その分野については確実に軌道修正がされていき、自分でもそれを実感できるということなど

多岐にわたります。

 このような形でなくても

「自分が自信を持ってやり続けられること」

「分量が最初から過大にならないこと」

「達成感を毎日持てること」

の要件を満たすことができるかどうかというのが

「最初のハードル」を低くして

新しい習慣を始めていくのには

重要なポイントではないかと思います。

そして慣れてきたら

次第に少しづつ

ルーティンなものを付加していくのです。

間違っても、最初からルーティンな作業をたくさん盛り込んではいけません。

新しい習慣が

「ワクワクできる試み」なら長く続けられますが

「単純な面白くない仕事の倍加」であれば

他人の監督下にいない以上

普通長くつけられるはずがないのです。

今後も皆さんのお役に立つ情報をアップしていきます。


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