【高校受験の英語】必ず出題される長文問題。「あれっ、普段の学習の成果を試すんじゃないの?」

長文実力問題を解かない学校

 ほとんどの英語の高校入試には、長文の問題が出ます。

これ自体は不思議なことではないのですが

中学校の普段の学習では、教科書の英文の学習をしていて

たまに実力テストでは長文問題を出題することがあるものの

長文実力問題を学習の内容として

授業で取り入れることはあまりないように思います。

 まあ、教科書を進めるので精いっぱいという事もあるでしょう。

年度の終了時に、きちんと教科書の終わりまで進んでいない学校の授業などというのは

失礼ながら、ごく普通に見かけると言っても良いくらいですので・・・。

長文実力問題などを悠長に教えている時間は、ないのだと思います。

 こういうのは長期休みの宿題とか、副教材のワークの中の問題とかで

単元ごとに1ページずつと言うような形で取り上げられているため

それが宿題になっていることで、やったことにされているようにも見えます。

でも、生徒は・・・

 カリキュラム的にも入試問題の出題的にも

このように大きな問題はないのかも知れませんが

実際生徒としては、たまりません。

 英語長文の解法をきちんと正面から教えてもらう機会は、ごく少ないからです。

「教科書の英文で勉強しているじゃないか」と言われる方が見えるかも知れません。

しかし事前に宿題で単語を調べて、授業で一文ずつ意味を確認していくような、教科書の学習と

短い時間内で、見たこともない長文の意味を取って問題に解答するためのやり方の学習とが同じはずはないのです。

教科書の学習だけで長文実力問題を解ける生徒は、英語が超得意な生徒だと思います。

 事実、受験対策で入試問題の長文を学習する際

学校の英語で90点以上を取り評定5をもらっているような生徒でも

最初は、ほぼできません。

 解き方の技術もありますが、英語長文をその場で読み取り訳す力と言うのは

教科書学習での英語の能力を遥かに超えているからです。

普段の学習の成果を試す?

私立高校の受験は別として

公立の高校の入試は、教科書で学習してきた普段の学習の成果を試すもののはずです。

しかし、他の教科と比べても

英語は、普段の学習と入試問題のレベルに格差があり過ぎるように感じます。

 学校での英語学習のレベルを上げるか

入試問題のレベルを下げるかしないといけないではないかと以前から思っています。

 と言うのは、受験の結果などを長く分析していますが

平均点については他の教科とさほど違わないとしても

英語については、上位の得点者と下位の得点者がはっきり分かれてしまう傾向があるからです。

難易度が高い出題には、起こりがちな事なのですが

英語が得意な生徒は、かなりの高得点を取り

中間層が薄く

長文はほとんど ✖ という層がかなり多くいる

という得点分布になっていることがよくあると思います。

 長文を解く練習が不十分な生徒にとっては

「長文問題?聞いてないよ」という感じです。

実際2年生の終わりごろに、入試問題を生徒に見せると

英語の問題については、かなりショックを受ける生徒が多いです

「長文問題ばかり!」と嘆く生徒もいます。

対 策

 ではどう対策していけばいいかというと

英語が得意な生徒は、少し練習すれば長文実力問題を上手く解けるようになりますから、積極的に長文問題を解くべきです。

 ただ問題を解く時には必要がない限り「全訳」をすることは避けるべきです。

良質な入試問題ほど、問いに関連のある場所を見ていけば、自然に解けるように作られているからです。

時間がかかり過ぎて解ききれなくなったり、ミスを多発するということは避けたいものです。

 ただ、一部の難関校の問題については、ある程度「全訳」的な訳し方をしないと解けない問題が並ぶ場合があります。

もちろん私大入試の問題のようなレベルではないので、高校入試問題の「全訳」自体は難しいことではありません。

その場合についてのみはやはり「全訳」も必要かと思います。

英語が苦手な生徒

英語が苦手な生徒については

受験前の数カ月で、長文が解けるようになることは残念ながら難しいと思います。

 他の所に労力を回すべきです。

リスニング問題や語彙に関連する問題、並び替え問題などです。

ただ会話文問題は長文形式をとっていても

比較的解きやすいという事が言われています。

 客観的に見ても易しいというデータもありますので、会話文問題に時間をかけて解くようにすると良いでしょう。

 そして、そういう観点からの準備をするのです。

リスニング練習であったり

受験によく出る単熟語の変形の仕方を確認したり

並び替え練習をしたり

会話文対策として

よく出る会話表現をマスターしておくのが効果的です。

 英語の入試というと、聞くだけで大変なように見えますが

「訳さないとできない長文実力問題」がすべてという訳ではないので

その点をよく考えて

自分の状況にあった合理的な対策をすることをお勧めします。

繰り返しになりますが、重要なので再び言います。

 英語が苦手なのに、入試に長文や英作文が出るからといって

そればかりに気を取られてはいけません。

 受験前の短い時間でそういう問題までできるようにならないだけではなく、

もっとわからなくなって、苦手に拍車をかける危険が高いです。

 この時期は取るべき問題の正確な絞り込みこそやるべき対策なのです。

 これまでもお伝えしてきたように

合否は全体の得点のバランスで決まります。

決して難易度の高い問題が解けるかどうかでは決まりません。

この事をよく押さえておいてほしいです。

今後も皆さんのお役に立つ情報をアップしていきます。

 

長文実力問題を解かない学校

 ほとんどの英語の高校入試には、長文の問題が出ます。

これ自体は不思議なことではないのですが

中学校の普段の学習では、教科書の英文の学習をしていて

たまに実力テストでは長文問題を出題することがあるものの

長文実力問題を学習の内容として

授業で取り入れることはあまりないように思います。

 まあ、教科書を進めるので精いっぱいという事もあるでしょう。

年度の終了時に、きちんと教科書の終わりまで進んでいない学校の授業などというのは

失礼ながら、ごく普通に見かけると言っても良いくらいですので・・・。

長文実力問題などを悠長に教えている時間は、ないのだと思います。

 こういうのは長期休みの宿題とか、副教材のワークの中の問題とかで

単元ごとに1ページずつと言うような形で取り上げられているため

それが宿題になっていることで、やったことにされているようにも見えます。

 でも、生徒は・・・

 カリキュラム的にも入試問題の出題的にも

このように大きな問題はないのかも知れませんが

実際生徒としては、たまりません。

 英語長文の解法をきちんと正面から教えてもらう機会は、ごく少ないからです。

「教科書の英文で勉強しているじゃないか」と言われる方が見えるかも知れません。

しかし事前に宿題で単語を調べて、授業で一文ずつ意味を確認していくような、教科書の学習と

短い時間内で、見たこともない長文の意味を取って問題に解答するためのやり方の学習とが同じはずはないのです。

教科書の学習だけで長文実力問題を解ける生徒は、英語が超得意な生徒だと思います。

事実、受験対策で入試問題の長文を学習する際

学校の英語で90点以上を取り評定5をもらっているような生徒でも

最初は、ほぼできません。

 解き方の技術もありますが、英語長文をその場で読み取り訳す力と言うのは

教科書学習での英語の能力を遥かに超えているからです。

 普段の学習の成果を試す?

私立高校の受験は別として

公立の高校の入試は、教科書で学習してきた普段の学習の成果を試すもののはずです。

しかし、他の教科と比べても

英語は、普段の学習と入試問題のレベルに格差があり過ぎるように感じます。

 学校での英語学習のレベルを上げるか

入試問題のレベルを下げるかしないと、いけないではないかと以前から思っています。

 と言うのは

平均点については他の教科とさほど違わないとしても

英語については、上位の得点者と下位の得点者がはっきり分かれてしまう傾向があるからです。

難易度が高い出題には、起こりがちな事なのですが

英語が得意な生徒は、かなりの高得点を取り

中間層が薄く

長文はほとんど✖という層がかなり多くいる

という得点分布になっていることがよくあると思います。

 長文を解く練習が不十分な生徒にとっては

「長文問題?聞いてないよ」という感じです。

実際2年生の終わりごろに、入試問題を生徒に見せると

英語の問題については、かなりショックを受ける生徒が多いです

「長文問題ばかり!」と嘆く生徒もいます。

対 策

 ではどう対策していけばいいかというと

英語が得意な生徒は、少し練習すれば長文実力問題を上手く解けるようになりますから、積極的に長文問題を解くべきです。

 ただ問題を解く時には必要がない限り「全訳」をすることは避けるべきです。

良質な入試問題ほど、問いに関連のある場所を見ていけば、自然に解けるように作られているからです。

時間がかかり過ぎて解ききれなくなったり、ミスを多発するということは避けたいものです。

 ただ、一部の難関校の問題については、ある程度「全訳」的な訳し方をしないと解けない問題が並ぶ場合があります。

もちろん私大入試の問題のようなレベルではないので、高校入試問題の「全訳」自体は難しいことではありません。

その場合についてのみはやはり「全訳」も必要かと思います。

英語が苦手な生徒

英語が苦手な生徒については

受験前の数カ月で、長文が解けるようになることは、

残念ながら難しいと思います。

 他の所に労力を回すべきです。

リスニング問題や語彙に関連する問題、並び替え問題などです。

ただ会話文問題は長文形式をとっていても

比較的解きやすいという事が言われています。

 客観的に見ても易しいというデータもありますので、会話文問題に時間をかけて解くようにすると良いでしょう。

 そして、そういう観点からの準備をするのです。

リスニング練習であったり

受験によく出る単熟語の変形の仕方を確認したり

並び替え練習をしたり

会話文対策として

よく出る会話表現をマスターしておくのが効果的です。

 英語の入試というと、聞くだけで大変なように見えますが

「訳さないとできない長文実力問題」がすべてという訳ではないので

その点をよく考えて

自分の状況にあった合理的な対策をすることをお勧めします。

 これまでもお伝えしてきたように

合否は全体の得点のバランスで決まります。

決して難易度の高い問題が解けるかどうかでは決まりません。

この事をよく押さえておいてほしいです。

今後も皆さんのお役に立つ情報をアップしていきます。

 


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA