【情報リテラシー】「137万円の時計をわずか3万円で」危ない危ない。まず検索を!

閉店セール

 ごく最近の話です。

情報リテラシーについてよく記事を上げていて、詐欺についてはかなりその手法や手口を詳しく知っていると自負していた私ですが

危うく詐欺にかかりそうになりました。

今日はそのお話を書きたいと思います。

 おそらく今もかなり流れていると思いますが

「閉店のため、長らくのご愛顧に感謝を込めてタイムセール」という感じの触れ込みで

高級時計の格安販売をネットで行う旨のオンライン広告がありました。

それには「在庫が残ってしまって処分に困っているため特別に放出する」というような内容が書いてあり

たとえば137万円の高級時計が何と3万円台で買えるとあり、かなりの時計の表示が既に売約済みになっていました。

 大変な割引である上にタイムセールで締め切り間近という事でつい興味を持って危うく注文へ進みそうになりました。

話がうますぎる。

 しかしその時ふと思いました。

「安すぎる」9

普段なら簡単に気づくのですが、今回危うく注文しかかってしまったのは、

そのオンライン広告の作りが見事で有名デパートのウェブサイトと変わらないしっかりとしたページであり商標まできちんと表示されていたためです。

本当にやられる一歩手前でした。

しかし不審に思いネットで

「高級時計 閉店セール 詐欺」と検索したら次々と詐欺被害の情報にヒットしました。

危なくピンチを切り抜けることができました。

もはや何でもあり

 本来このような詐欺広告が普通に流れているという状況は、いくらネットが危険だらけといっても到底有り得ない事です。

今回の広告はSNSにおいてのものですが、運営主体もサイバーパトロールも、こういうものへの取り締まりをどう考えているのだろうかと思わずにはいられませんでした。

ただ、そこに期待していても恐らく無駄かと思います。

私たちにできる事は自衛です。

こんな詐欺の被害に遭わないように十分対策をする事が重要ですね。

ポイントはやはり月並みですが

「うますぎる話は疑う」という事だと思います。

さらに今回私が感じたのは

「正式な作りをしているものも今や疑うべき」という事です。

詐欺グループはもはや無法で無制限な方法を使っています。

考えただけでも電子計算機詐欺だけでなく信用毀損罪やら不正電磁的記録作出罪やらいくつもの罪状に該る行為を平気でやっていますが

これがごく普通に野放しになっているのが現状だと言えます。

 とにかく疑い過ぎても疑い過ぎる事はないという感覚でしっかり用心する事です。

もちろんいつもお伝えしているように

「◯◯◯ 詐欺」で検索するのもお忘れなく。

今後も皆さんのお役に立つ情報をアップしていきます。


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