【複線的な人生観】「A弦が切れたら残りの3本の弦で演奏する。これが人生である」フォスディック

良い臣民、優秀な企業戦士  明治維新以来の我が国の学校教育は、誤解を恐れずに言えば、まず「良き臣民」を育成する教育から始まりました。 「末は博士か大臣か」という立身出世を目標とさせて、富国強兵の目標達成のためにより有益な人材を育成しようとしたのです。  その後敗戦を経て、経済成長をして我が国を立て直すため、世界に負けない技術立国を担う技術者や優秀なビジネスマンの育成が、... (続きを読む)