【学習プランニング】立て方違いで結果が変わる「次への目標」

夢と目標の違い

 1学期が終了して成績が出ている方も多いと思います。

また保護者面談があり、いろいろな課題を突き付けられてしまっている人もいると思います。

いずれにしてもこの時期は

次の期間へ向けてのモチベーションアップと

新しいプランニングが重要になってくる時だと言えます。

 そして具体的に学習をしていくのにあたり、誰もがまず目標を立てるわけですが

この目標の立て方は、やり方を誤ると逆効果の場合があります。

 たとえば、次の数学のテストで8割の得点を取る目標を立てたとします。

 現在の実力が平均点を超える程度の力があり、6割以上を得点できる力を持っている場合の目標としてはありかと思いますが

もしいつも平均点に届かない、あるいは4割程度も得点できないという場合には、

この数値では目標を立てたことにはなりません。

 実現可能性が極端に低い目標を設定することは、夢を語っているのと変わらないからです。

 「すべての人に無限の可能性があるはずでは?」

ということを持ちだす人もいますが、それは想定する場面が違います。

 人には確かに無限の可能性はありますが

それは次のテストまでに実現できる蓋然性のことではないのです。

だから現実的な目標を立てると言うことは、非常に重要だと思います。

自分の中で目標を明確化できているか?

 達成可能性の低い目標は、それが実現できないという問題だけでなく

当人が結果を見てその後やる気を失ってしまうという弊害も生じさせます。

 あまりに簡単な目標もどうかと思いますが、

できる範囲で目標を立てて、それを達成したら次のステップへというやり方がベストだと思います。

 青雲学院では、テストが終わった時のカウンセリングで

「次は何点を狙う?」という質問をすることがあります。

具体的に数字をはっきりさせて目標を明確化することが、次へ向けてより準備をしやすくなるからです。

 この時に、いつも 「満点を目指す」と言う生徒は

(実際の状況にももちろんよりますが)

自分の位置と見据える未来の位置がよくわかっていないことがあります。

 「あと10点アップしたい」というようなことを言う生徒は、

他から見ると物足りない感じもしますが

結局目標を上手く達成できることが多いように感じます。

次の一手を考える向こうに夢の実現はある

 このようにプランニングの際に

具体的な数値を自分なりに考えて目標として

それを達成し

達成したら、

さらに次の目標を具体的数値として掲げて努力するというのは

夢が大きければ大きいほど

必要になってくるステップだと思います。

 だから、今回取ってきた成績をよく分析して

次のテストまでの期間を考え

最大でどこまで改善をしていけるのかの可能性を考えて

十分に周到な目標数値を考えるようにすることが

きわめて重要なことだと思います。

 そのためにはまずは分析です。

今の弱点はどこなのか

それを改善する方法はあるのか

あるとすれば改善にどれくらい時間がかかるのか

その改善に充てる力の割合はどれくらいにすればバランスがいいのか

など

色々な面から現在の学習状況をしっかり検討してみるのです。

そうすることによって

次のテストで取れるはずの

「目標数値」も

自然と見えてくると思います。

ぜひお試しください。

今後も皆さんのお役にたつ情報をアップしていきます。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA