【テスト対策のコツ】最速で対策を仕上げる方法とは?

繰り返しを避ける

 テスト前には、テスト週間が設定されるのが普通ですが

これを有効に使っている生徒はそんなに多くはありません。

 ただ漫然と学校の課題をやっているうちにテストの前日になってしまう、

そんな人もいます。

合理的な対策を行うことは、良い成績を取るためには必須ですが、

なかなかうまくできない人もいるようです。

今回は、対策時の「時間の節約」についてお話します。

 テスト対策を行うときに一番無駄なことは、できることの繰り返しです。

これをやると時間の割に得ることが少なくなってしまいます。

できたものはやらない

 できることの繰り返しを防止する方法として

まず単純な方法では、1回やったときにできなかったものにチェックを打ち、

できたものは2回目はやらないというやり方があります。

時間があればこれを更に繰り返していきます。

 繰り返しをする場合には、本来ならチェックを新しく付けることは減っていくはずですが

不思議なことに同じ所にチェックが重なることも多く、

「弱点というのははっきりとあるものだな」と納得したりします。

 ただ、やるべき分量が非常に多かったり、難易度が高いものが多い場合は、

一度できても2回目に間違えたりするので

このやり方ではうまくいかないことがあります。

だからオールマイティーな手という訳ではありません。

解答を見る

 次にこれがおそらく一番多いと思いますが、

一生懸命問題を解いていて、分からない場合に

意地でも答えを見ないという生徒がいます。

 自主学習の様子をみていると、手がかりもヒントも見ずずっと問題を読んでいます。

それで自分で何とか(誤っている)式と答えを書いています。

一問終わったので、さて「次は解答を読んで確認するのかな」と見ていると、確認はせずにまた次の類題をやっています。

当然やり方が違っているので、次もまた間違っています。

 予定された範囲全部の問題を解ききり、その後解答を見て確認するという手順を自分に強いてやっているのだと思われますが

沈思黙考の時間ばかり長く、大変解くのに時間がかかります。

 解答を見る頃には、

最初の問題あたりは「あれ?どんな問題だったかな」と

またもう一度問題文を読んだりして、きわめて能率が悪いやり方になっています。

固定のやり方が主義のようになってしまっている

こういう場合

「問題を解くときに答えは見てはいけません」という指導を受けて

それを絶対と思っている可能性がありますが、

自分がまだ自信を持てない範囲の場合、このような無駄なやり方をするのであれば、

たとえば、先に問題と解答の説明を読み込んでから問題を解いてみる方がスムーズにできます。

  時間にしたら、1回通りを3分の1くらいの時間でできてしまうのではないでしょうか。

  また自信のない解答をした場合には、1問ずつ確認をしていかないと

間違った考えのままで複数の問題を解いてしまうので、

最初の一問以外はやった意味がありません。

 対策が間に合わない生徒には、とてもよく見かける能率の悪いやり方です。

 しかし、これも前にお話ししましたが

合理的でないやり方をしている生徒は、得てしてやり方を変えることの効果の大きさを知らず、

「自分のやり方を変えるという意識」自体をなかなか持てないことが多いです。

 だから何回アドバイスしても、相変わらずずっと同じように問題を見つめていたりします。

固定したやり方が

何か自分の主義のようになってしまっています。

その主義が理由で得点が取れないのに

まるで儀式のように能率の悪いやり方を続けようとします。

 共通なのは

他人が「このやり方がいい」と言っても

新しいやり方に変えない(変えられないのかもしれない)という事です。

 こういう場合には、周りの複数の人がアドバイスをすると

あるとき、ふと自分のやり方の間違いに気づくことがあります。

 もしお子さんのやり方がこのようなものであった場合には

様子をみて、なるべく複数の方が一言ずつアドバイスをすることをお勧めします。

 そのうちの誰かが言った時に

本人が初めて「違っていたかな?」と気付く可能性も十分あります。

また、保護者の方が

 同じアドバイスを繰り返しても、やり方を変えそうにない場合には

どうしてやり方を変える必要があるかを

詳しく根気よく説明してあげてください。

頑なにやり方を変えない理由がある場合があります。

 本人が「間違ったやり方だった」と気づくまで時間はかかるかも知れませんが

遠回りのように見えて

やり方を変える方がずっと近道になると思います。

今後も皆さんのお役に立つ情報をアップしていきます。


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