【苦手克服】苦手な単元の作り方

苦手な単元は「自分で作る」  数学でも理科でも 特別に「苦手な単元」というものがある生徒が結構います。 他はそんなに苦手と言うほどではないのに その単元だけどうもしっくりこないという事があります。  多くは理系科目に起こりがちな現象です。  そして、自分では 「知らないうちに」苦手になったと思い込んでいますが 完全に思い違いをしています。 ... (続きを読む)

【ミスの防止】計算ミスを「するため」の習慣とは?

計算間違いだらけ  方程式でも関数の代入でも、式の計算でも 計算をさせると間違いが頻発する生徒が結構います。 ミスと言うのは人間誰しもしてしまうもので ゼロにするのは難しいものです。 注意を重ねていても、ついやってしまうミスというものはあります。  しかしミスが多発する生徒の場合 はっきりとその原因がわかる場合がほとんどです。  そして多く... (続きを読む)

【ケアレスミス】ミスを最小化する「ミスノート」とは?

ミスは減らせるのか?  およそテストというものには、ミスがつきものです。  勘違いして覚えていたというのであれば、それは勉強不足であきらめもつきますが うっかりして書き間違えたとか たし算の計算ミスをしたとかいうケアレスミスについては、 後悔しか残りません。  だから、何としてもミスは防ぎたいと思うのが 学習する者すべての心情でしょう。 断... (続きを読む)

【集中力】人はどういう時に集中するのか

机に座って何もしない  私たちは、生徒が自習をしているのを見る機会がありますが 見ていると 段取り良く順にやることを決めて 時間を上手く使っている生徒もいれば  何時まで経っても取りかかれず 窓の外を見たり ペンケースをいじったり 無駄に時間を過ごしてしまう生徒もいます。  同じ時間なのに 密度が全く違う感じです。 もちろ... (続きを読む)

【横断的理解】言えますか?「ingの使い方3つ」

受験生の悩み 高校受験を前にした中3生徒の多くは 学習してきたことが、一度に全部聞かれる入試というものについて その範囲の広さに圧倒されます。  学校の定期テストでは、先生が範囲を決めてくれて それについて順に準備をしていくだけで対策ができても 入試の場合はそうもいきません。  受験対策の一番難しい点はここにあります。 断片がつながらない ... (続きを読む)

【試験とメンタル】本当にアウトプットで差がつくのか?

筆記試験であがる  たまに「試験であがってしまって」という言葉を聞くことがあると思います。 この言葉を聞いた人の反応は色々です。 「気が小さいのかな?」 「そんな事って本当にあるの?」 割と多くの人がそんな発言をしたりします。  自分が、筆記試験であがってしまったり 分からなかったり時間が足りなくて、パニックに陥ってしまったりしたことがない人は ... (続きを読む)

【晩秋の田原アルプス】光射す静かな山道は「癒しの空間」

光射す静かな山道    久しぶりに田原アルプスを歩いてきました。 晩秋の山道には、 所々で明るい陽光が射し込み、大変静かで まさに「癒しの空間」が そこにはありました。  不思議なもので 森の中から見る日の光は 直接見る日光とはどこか違っていて 何かキラキラとしたイメージがありますね。  山... (続きを読む)

【考え方の違い】「出る杭は打たれる」ってホント?

日本人の国民性を反映することわざ  「出る杭は打たれる」 こんなことわざがあります。  これは「能力が高く抜きんでた人は、とかく人にねたまれやすい」という意味と 「余計な事を言ったりやったりすると非難を受けやすい」という意味がある言葉です。  この言葉は 古くから集団の中での協調性を、美徳としてとらえてきた日本ならではのものであるように思います。 ... (続きを読む)

【英語のことわざ】「精神一到」が「there's a will」 になるワケとは?

あまりにもイメージが違う  Where there's a will, there is a way. こんな英語のことわざがあります。 will はここでは「意志」の事を指しますから 「意志のある所に道がある」という意味のことわざです。  これだけだと、「まあそんなものか」という話ですが これと同義のことわざとして 「精神一到何事か成らざらん」... (続きを読む)