【カルマって何?】なぜ「自業自得」は「損」ではなく「得」と書くのか。

自業自得とは

 自業自得という言葉はよく耳にする事があるかと思います。

自業自得とは、自分のした行いの結果を自分が受けるという意味の四字熟語です。

現代では自業自得は、悪い結果が出た場合に使われます。

たとえば

「テスト前に毎日ずっとゲームばかりしていたよね。悪い得点になったのは自業自得だね」

というような使い方をします。

業とは?

 自業自得の文字のつくりを見ると、それは自分の業によって自分自身がその結果を得るという形のつくりをしています。

ではとは何でしょうか?

 実はこの言葉は仏教の教えに由来する言葉で、業というのは意志を持った行いでそれによって何らかの結果が生じて来るものを指します。

仏教用語ではカルマと呼ばれるものです。

 何かを自分の意志で実行すれば、その結果は良い事であれ悪い事であれ、必ず自分自身に及んで来る

そんな意味の言葉だったのです。

本来は良い事も自業自得とされた。

 したがって元々は良い結果の場合も自業自得という事だったのです。

「得」は別に得な事という意味ではなく

結果を得るという事なので

「損」でなくてもよいのです。

今では悪い結果の場合のみに使われていますので、注意が必要です。

「君が大成功したのは自業自得だね」なんて言うと殴られてしまうかもしれませんので気をつけてください。

今後も皆さんのお役に立つ情報をアップしていきます。


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