【学校再開へ向けての学習】時間を有効化する課題学習法とは?

課題にかかる時間  学校休校が段階的に解除され学校再開へ向けての動きが始まっています。 多くの学校では、出されていたたくさんの課題の提出日が設けられ確認がされているようです。 また、近く課題内容についてテストを予定するという学校も少なくありません。  しかし最近の記事でも書きましたが、この時期にまだ課題が終わっていない生徒や やっていても、ただ一通りやっただ... (続きを読む)

【学校休校解除】学校再開にどう対応すればいいか

学校休校の段階的解除  緊急事態宣言の解除とともに、学校休校についても各地で徐々に段階的解除がされ始めています。 地域にもよりますが、完全な休校というのはそろそろなくなっていくようです。  学校が再開するのは生徒や保護者にとってはありがたい面が多いと思いますが、 長い学校休校から学校再開へ向けて、学習面ではどう対応していけばよいのでしょうか。  今回はこれを... (続きを読む)

【初めての英語・フォニックス】英語を書けるようになるために必要な「たった1つのこと」とは?

ようやく学校が始まります  地域にもよりしかもまだ段階的ではありますが、いよいよ学校休校が解除され始めるようです。 生徒たちにとっては、実に久しぶりの本格的な学校のスタートになります。  初めて英語を学校で学習する生徒(中1や小学生)にとっては、すでにいろいろな形で英語を勉強したことがあるにせよ、ようやく新しいステップに入ることになります。  以前も書きましたが、... (続きを読む)

【学校休校で手薄な単元】受け身の決め手はbe動詞

受動態の学習  中学英語で受動態の学習をします。受け身とも言いますが 主体となる主語が変わった場合にどう表現するかを学ぶ単元です。  *以前教師向けの記事で受動態について少し書いています。興味のある方はお読みください。http://wizzseiun.com/2019/12/03/for-understanding/  以前は中3の単元と決まっていましたが、教科書... (続きを読む)

【ミス防止法】見えない左端のマイナスの秘密

見えなくなる「左端のマイナス」  何回も同じようなミスをしてしまう状況について、ミスを防止するメンタル面の注意を前回お伝えしました。  今回は、特定の所でミスを繰り返す場合の具体的なミス回避のコツを書いてみたいと思います。  中学数学の式の計算を例に説明します。 -X-5Y+4+9X-15Y の同類項をまとめなさい。 同類項というのは文字の部分が共通な項をい... (続きを読む)

【進歩する学習法】間違いを繰り返さないために「悔しがること」

同じミスを繰り返したときの感想  私は仕事柄、問題を間違える生徒を年中見続けてきています。 間違え方はいろいろです。 いつもスイスイできている生徒がたまに間違いをしてしまったというような場合もあれば  そもそも理解が不十分で、ほとんどが誤答というようなこともあります。 よく考えていないために間違えたという場合もあれば 考えすぎて間違えるということもあり... (続きを読む)

【考える習慣】「呉服」って三国志のあの「呉」の服なの?

身の回りにも知らないことはたくさんあります  着物を販売するお店を「呉服店」と言いますね。また着物のことを「呉服」と呼んだりしています。 着物を着る習慣のない人は気にも留めない人が多いですが 歴史の勉強をしていたり、あるいは別の機会に「三国志」に「呉」が登場してきたとき、 「あれ?呉服の呉ってこの国の服なのかな」 と思ったことがある方はどれくらいいるでしょう... (続きを読む)

【いつでもすぐ集中】野口英世の本当の凄さとは?

新型ウイルス・学校休校・大量の課題・テストだけの登校  現在すべての大人の人たちと同じく子どもたちも大変な状況に直面しています。 新型ウイルスの問題が発生して、突然の学校休校。 そして学年の終わりの学習は学校でできないままストップしたと思えば、新学年になっても授業を受けられないまま長い休校。 そして大量な課題が出され、それを提出するためにだけ学校に行ったり ... (続きを読む)

【本当の漢字の基本】六書って知ってますか?

六書(りくしょ) 漢字の成り立ちや由来を国語で勉強します。 「山は実際の山の形からその漢字ができたんだよ」というあれです。 これは「六書(りくしょ)」と言われる漢字の成り立ちについての学習です。 象形・指事・形声・会意・転注・仮借の6種類の漢字の成り立ちを学びます。  象形文字(しょうけいもじ)は、実際にある物の形からできた文字  指事文字(しじもじ)... (続きを読む)

【学校休校中の学習】役に立つ横断的引き出し作り

横断的な結びつきのある知識の重要性  実力テストや入試のような広い範囲について確認をするテストにおいて 高得点を取れる人にはある共通点があります。 それは横断的な結びつきのある知識を持っていることです。  たとえば高校数学で例を挙げれば 「関数の問題で最小値を求めるにはどうしたらいいか?」 これを聞かれたときに 「微分」「相加平均・相乗平均」 ... (続きを読む)