身近で咲いている花
現在、新型ウイルス問題で人々の中に疲れが生じてきている状況がありますが、
私たちの周りではいつもと変わらぬ春の季節が到来しています。
いろいろなことがあり、季節を楽しむゆとりもない人が多いと思いますが
すぐ身近な所にある植物が、予想以上に癒やしを与えてくれることに気づきます。
人間が社会生活を営んでいると
単純に、地上には人間と利用されるものだけであると思ってしまいますが、
動物も植物も日々独自に命を育んでいます。
中でもこの季節、芽吹きから新緑へと動きを見せる植物たちの姿は、生命の息吹を感じさせてくれます。
街路樹や庭の木、歩いている道端に咲く花、
何気なく見つめた先にある植物たちの
瑞々しい生命力を感じることで
人は癒やしの力をもらっているように思います。
なぜなのか。
それは正直よくわかりません。
でも、生命を持つ者すべてがエネルギーを持っています。
そしてそのエネルギーが、その周囲にいる者に何らかの影響を及ぼしているのかも知れません。
これは単に印象だけの話ではなく
実際のこととして、癒やしは何らかのエネルギーの形をとって私たちの中に伝わって来ている、
そんな気がします。
植物の生命力の力強さを見ていると
そう思います。
身近な所にいつでも
私たちを助けてくれる味方が
たくさんいると言ってもいいでしょう。
皆さんも、ごく身近にある植物を一度よく見てあげてください。
癒やされること、間違いなしです。
そしてやさしく微笑んであげてください。
確かに癒やされますね。ある歌の1フレーズにあった確か微笑み返しだったと思います。花に向かって微笑むと、花も微笑み返してくれるような気がします。拓郎の歌で岡本おさみさんの詩の一節で(なぜか人は立ち止まって微笑みながら花を見る)を思い出しました。
コメントありがとうございます。
そうですか。そんなフレーズがあるのですね。
教えていただき感謝します。
何か力がきっと秘められているのでしょうね。