【復習の方法】やり直せば次は満点?

単元テストの間違いをきちんと復習できている生徒の数

 中学や高校では大きな定期テストの他に単元テストが行われることが多いと思われます。

この単元テストについては

生徒からよく

「明日単元テストなので、対策をお願いしたいです」

というような依頼があります。

前日であっても範囲は限られているので、対応できることは多いのですが、

単元テスト後

「先生、単元テストのここが出来なかったので教えて下さい」

と言ってくる生徒は

テスト前に相談してくる生徒に比べると極めて少ないと思います。

 だいたい「できなかった」とか「まずまずできた」と言う報告で終わりなので

点数を確認しようとしますが、多くの生徒はそれさえ覚えていなかったりします。

そうなんです。

単元テストはなぜか

「通り過ぎるテスト」

と思い込んでいる生徒が一定数いるのです。

 データを取ったわけではないので正確ではありませんが、

学校の授業で復習をしない場合には半分程度しか復習を行っておらず、

しかも、その復習は単に答え確認というのがほとんどというのが実態のような気がします。

 そして、単元テストの間違いにこだわりを持って

何回も質問をしてくる生徒は

当然のことですが定期テストの成績は、必ずと言って良いほど上がります。

 成績が安定している生徒でも

単元テストの復習をしっかりやっていないという場合も見受けられます。

だから、単元テストの復習にこだわりを持てば

かなりの成績向上が可能になっていくのではないかと思います。

復習のやり方とは

 単に答え合わせをすることを復習と呼べば

多くの生徒が復習はしているということになるのかも知れませんが

 やったテストを「次回もう一回やったら満点を取れる程度にする」のが

理想的な復習だと思います。

難易度にもよりますし、ミスの頻度にもよるので単純ではないですが

「もう二度と間違えない」という意識が復習では重要になると思います。

では具体的にはどうやって復習をすればよいのでしょうか?

 復習をするときに一番大切なのは

間違えたポイントはどこなのか、その分岐点をしっかり知るということです。

「なぜ正解にならなかったのか」について

もう一度問題を解きながら検証をする必要があります。

大切なのはその時に妥協をしないことです。

 多くの場合理解不足で間違いをする場合は、

「これくらいでいいか」という見切りの早さが、ミスの原因になっていることが多いです。

だから再度間違いを起こさないようにする場合には、前回と同じ程度の踏み込みでは甘いということになるからです。

 さらに気をつける点として

「答えを見ればわかるに過ぎない」

という理解になっていないか確認する必要があります。

言い換えると

本当に頭に入っているのかどうかということです。

単元テストの前に

「たぶん大丈夫」と思ってテストを受けたら

「あれ、何だっけ?」となり

不正解。

復習して「ああ、そうだった」

復習完了。

そして定期テストでも「あれ、何だっけ?」

こういう事は実に多いのです。

人間心理上、間違いやすいポイントについては繰り返し間違えます。

そういうポイントについては、

どこかで間違いの糸のようなものを印象付けて別の形に結び直していかないと、永久に間違い続けるかも知れません。

 本当に頭に入っているかの確認は慎重に行わなくてはなりません。

それこそが復習ということなのです。

いくら答えを確認しても

次も同じ間違いを繰り返すのであれば

復習は失敗したということになります。

そういうことは時間を大切にするためにも避けなくてはなりません。

今後も皆さんのお役に立つ情報をアップしていきます。


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