【受験直前】試験の直前にやるべき問題は?

受験まで秒読み

 今多くの高校生や中学生が受験の時期を迎えています。

受験直前期の勉強は

「あれもやってない」「これも心配」

という気分になって、気持ちは焦るものの

なかなかうまくできないという人が多いかもしれません。

 長期的にしっかり準備をしてきた人も

つい慌てて、無駄なことをしていまうのがこの時期だと思います。

注意が必要です。

 受験まで、カウントダウンのようなことをする学校や塾も多いのですが

必要以上にプレッシャーがかかるようなら

そんなこともする必要はないでしょう。

 何回かお伝えしてきているように

試験で最も大切なのは平常心。

そして試験は、準備でほとんどが決まります。

 スポーツの試合のように気分を盛り上げていくよりも

しんしんと冷静な気持ちで、スーッと受験に向かっていく

そんな感じが理想だと思います。

受験直前期にやるべき問題は?

 ではそんな受験直前の時期に、やるべきことは何でしょうか。

それは「得点になる事項」の「最終確認」です。

 テストに出るところを想定して

確実に得点できるところをしっかり確認します。

たとえば高校受験の理科であれば

「光合成」「蒸散」「維管束」とか

「示準化石」とか「飽和水蒸気量」といった

2分野の用語などが代表例です。

 意外にこういう用語がしっかり書けなくて

失点を重ねていることが多いものです。

 反対にこの時期

簡単な計算問題はいいですが、そうでなくて

「理科の計算の応用問題ができないから、これを一からマスターしよう」

というようなことはやってはいけません。

 まず、第一に時間がかかります。その分全範囲をざっと見渡して繰り返すようなことができなくなってしまいます。

第二にコストパフォーマンスが悪すぎます。時間をかけて応用が短期間で得意になる確率と結局できなくて時間が無駄になる確率とを比べると、後者の確率の方がおそらく高いです。

 理科の計算は、受験生が心配する事の定番です。

 しかし理科の計算で合否が分かれるような場合は

理科で高得点を取らなくてはいけない入試の場合を除けば

意外に少ないと思います。

 私が実際の生徒の答案を見続けてきて思うことは

「基本用語が書けるかどうか」という程度のレベルで

実際の合否が決まることがほとんどだという事です。

 むしろ「理科の計算は理科の天王山だ」などど思い込み

それにばかり時間を費やしたが、結局得点にならず

取らなくてはいけない基本用語をかなり間違え、その結果

理科で大打撃を受けるというようなパターンは、割と有るように思います。

注意が必要です。

98点か100点かという勝負ではない

 受験のおいて合格点が95点以上になるような試験はほぼありません。

どんなに高くても、9割あれば普通は悠々合格ライン(トップ合格レベル)になるでしょう。

試験によっては6割で受かる試験もあり

定員割れしていなくても

「半分取れたら合格する」という受験も、珍しくはありません。

 これは進学校でも同様です。

「9割取れなくては到底受からない」

巷でそんな噂がある高校の入試でも

実は「8割くらいで楽勝」なんてこともよくありますし

9割を実際に取ったら、「TOPクラスの合格で特待生になった」

なんていうこともあります。

 合格点なんて、正式に発表されているもの以外は安易に信じてはいけません。

高めに噂されているに決まっています。

 そんな風に偽の情報に振り回されて

難しいことを受験直前にやってしまうことは

何としても避けるようにしたいものです。

 やってきたことをきちんと確認して

「ベーシック問題は必ず正解し」

「ミドル問題である程度正解」すれば

どのような受験でも

普通は悠々合格ラインを超えます。

受験とはそういうものなのです。

今後も皆さんのお役にたつ情報をアップしていきます。


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