

ふと青空を見上げます。
私たちは「青空」というと単純に「青い空」って思っていますが
実はそうでもありません。
青空には無限と言っていいほどの色の種類があります。
「今日の青空は何色かな」と言うのもおかしな話ですが
空の色を楽しみにして見るのも面白いです。


青のようでピンク、ピンクのようで灰色
雲の色と空の色が混ざり合うかのように見えて
とても一言では言い尽くせない色に見えます。

特に夕暮れの空については
いつまで見ていても見飽きない時があります。
どうして人は空をいつも見上げてしまうのでしょうか。




私たちは日々この地上で
いろんな悩みを抱えて暮らしています。
でも空を見れば、そんな地上の悩みが小さなものであることに気づきます。
そして
いつも空はそこにあることに気づきます。
たとえ雲が空を隠していても
いつでも空はそこにあることを
どうか忘れないでください。
あなたはきっと守られています。

