【日進月歩】「ガリ版印刷」から「3D印刷」へ

日進月歩:日に日に、絶えず進歩すること。とどまることなく急速に進歩すること。 

21世紀に入って世の中の変化のスピードはどんどん速くなり、科学技術も日進月歩の発展を見せています。

 かなり前の話ですが、クラス会で「そういえば文集をガリ版印刷で作ったなあ」という昔話が出ました。

ガリ版印刷なんて、今では大人でも知らない人の方が多いんじゃないでしょうか。

昭和50年頃私の卒業した小学校ではまだ使っていました。

どちらかというと図工という感じで楽しかったのを覚えています。

 それが、コピー機やワープロが出てきたかと思えば、やがてパソコンを使うようになり

今やスマホで、画像やキャラクターを入れた文章を一瞬で送ってプリンターから印刷できてしまうのですから驚きです。

3D印刷

 最近は3D印刷というものが登場しました。

印刷というとこれまでの紙をプリントアウトしていたものの延長のような気がしますが

3D印刷はそんなレベルのものではありません。

立体的に印刷ができる上に、その素材を色々変えて作成ができるため

簡単に言うと

「この世の目に見えるものは、何でも複製作成できてしまう」ということを意味しています。

だからと言って、もちろん生物に生命を与えるようなことまでは無理ですが

たとえば自動車や衣服だってできますし、食品も造れます。

 なぜこんな凄いことになったのか、科学技術の加速度的な進歩には驚くばかりです。

ガリ版印刷の時代から、まだそんなに時間が経っていないように感じるのは、私がもう中年だからでしょうか。 

進歩の先にあるもの

 でも、ふと思いました。科学技術の進歩ってこんなに速かったですか?

加速のスピードが速すぎです。

今後もさらに進化していくことでしょうが、悪用の危険性もあります。

 噂ではフリーエネルギーはすでに発見されているけれども

公表されていないとか云々・・・

最先端の科学技術を保有している人間が、それを全人類の未来のために純粋に利用してくれればいいのですが

そうでなく独占による利益のみに目がくらんでしまえば

そういう技術を持っていることで、強大な力を得てしまうため

かえって厄介なことも起こる危険があります。

 私たちは今のところ見ているしかないですが、科学技術の進歩が人類の幸福のために役立ち続けることを祈るばかりです。

 今後も皆さんのお役に立つ情報をアップしていきます。


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