【中学化学のコツ】計算問題の苦手解決の決め手「比」

苦手な人が多い1分野の計算問題  中学の理科1分野の中で、化学については 知識問題の他に計算問題が出てきます。 入試でも聞かれることが多いのですが  私の知る限りでは 平易な問題でも正答率はそんなに高くないことがあります。 苦手意識を持つ生徒が非常に多いからです。  おそらく数学が得意な生徒でも 化学の計算問題には、苦手意識をもつ生徒が多いのではな... (続きを読む)

【未来を見通す目】多くの成績を伸ばす生徒が持っている「あるもの」とは?

成績を伸ばす生徒  生徒たちを見ていて気づいたのですが 多くの成績を伸ばす生徒が 共通して持っている「あるもの」があります。  一体何だと思いますか。  「学習への意欲」  「好奇心」  色々なものが思い浮かぶかとは思いますが どの人にも共通してあるものと言えば 何と言っても、未来への強い「希望」ではないかと思います。 ... (続きを読む)

【内申点】1カ月で内申点(評定)を上げる方法とは?

1月の総合評定までに時間がない  以前にも書きましたが、高校受験の判定材料になる内申点(評定)が「いつのものであるか」についてはいろんなパターンがあります。 12月のこの時期にすでに評定が決まっている受験制度の場合もありますが、まだ1月の総合評定でもう一回評価を受ける人においては 「わずか1カ月で何とか内申を上げなくてはならない」と思っている人も多いかと思います。 ... (続きを読む)

【読める答案】鉛筆を削れない生徒たち

字が読めない  生徒を指導していて、特に男子に多いのですが 字を丁寧に書かない、というよりも殴り書きで書いているため ほとんど読めない場合があります。  「丁寧に書きなさい」  「読む人が読める字を書きなさい」 などと注意をしますが 改善しないことが多いです。  保護者の方からも、 「字が汚くて」というご相談を受けることはよくあります... (続きを読む)

【内申アップ】どうすればいい?「受験前に内申点が上がらない時」

内申点が上がらない  受験制度は県により異なり、また受験の形態によりさまざまです。 内申(評定点)の制度についても 公立高校受験の場合に、3年生1年間の総合評定(通常1月に出されます)が受験で評価される場合もあれば 3年生の12月までの評定(2学期評定)が評価される場合もあります。 また1・2年生時の評定を数字として加味する場合もあれば、評定点は3年次のみ判... (続きを読む)

【保護者面談対策】「思いがけない事」を言われた時どうしますか?

想定しないことを言われるのが保護者面談  学校での保護者面談の結果の相談を受けることがよくありますが 割と多いのが 「予想していなかったことを言われた」という内容の話です。 たとえば 国語のテストの点数が悪かったので 「何か言われるかな」と思って面談に臨んだら 「合唱コンクールでは、大変張り切って活動をしていましたね」と言われて 子どもの話... (続きを読む)

【保護者面談対策】「意味のない面談」を避ける方法とは?

予想外のショックを受ける面談  保護者面談のシーズンがやってきています。 保護者にとって 「学校ではきちんとやっているのだろうか」 「先生に目をつけられていないか」 「何か問題があると言われないだろうか」など 心配な事が湧き出て来ることも、多々あるのが この保護者面談というものです。  事実、 「やんわりと態度の悪さを指摘されてしまっ... (続きを読む)

【保護者面談】知っていますか?「内申点を上げる4つの方法」

定期テストだけで成績はつかない  保護者面談のシーズンですが、保護者の方も生徒も先生とのやり取りで一喜一憂しているかも知れませんね。  今回は、中学校の生徒が内申点(評定)を上げるための方法についてお伝えします。  多くの地域で公立高校の受験において、内申点は直接合否にかかわるものとして採用されています。 私立高校でも学校により割合は変わりますが、判断材料になるこ... (続きを読む)

【保護者面談シーズン到来】保護者面談で先生に聞くと良いこととは?

先生は先生の言いたいことを話す  今年もまた保護者会のシーズンが来ています。  保護者の方はいろんな心配を抱えて保護者面談に向かいます。 「学校でちゃんとやっているのか?」 「問題があると言われないか?」 「ついていけているのか?」など、心配は尽きないことと思います。  また受験の学年の方は、今の成績でGOサインをもらえるのかどうかも、とても気になりま... (続きを読む)

【漢字の楽しさ】「蒲公英が咲く田舎道を、土産を抱え家に帰る」

熟字訓  漢字の熟語と言うと たとえば「帰国」という言葉であれば 「くにへかえる」というように それぞれの単字(1つの漢字)単位で訓にして読む(意味を知る)ことができますが  そういう読み方ができない熟語があります。  これは「熟字訓」というもので 熟語全体で読み方を当てるため 単字に分けても意味がわからないものです。  簡単に言うと... (続きを読む)