【コンフォートゾーン】「根拠のない自信」には本当は根拠がある?!

自信を持つことの難しさ  私たちは何かにチャレンジするとき、新しい事を始めるとき、そうでなくても日々の仕事や勉強で、あるいは自分の企画で、「うまくいくに決まっている」と考えるという事がなかなか難しくてできない傾向があります。  それは一つには日本人の自己肯定感の低さという民族性にあるかも知れませんが、それ以前に、非日常というものへの恐怖感というものがかなり強いということもある... (続きを読む)

【なぜ烏?】それ間違っています!「『鳥』龍茶」

文字変換に頼る日々  私たちは小学校中学校と漢字の書き取りをしたりして、漢字を「書く」ことを学んで大人になります。 しかし大人になるとパソコンで文字を打ったり、スマホで文字を打ったりするのが最近は普通になっているので、漢字を覚えていなくても、大体の字体の記憶があればひらがなを正しく漢字変換することができます。  たとえば、カエルの漢字が良くわからなくても、「かえる」と打... (続きを読む)

【読解力をつける】一番重要なのは「文章の中に入って風景を見る力」をつけること

読解力がない  特に小学生や中学校前半の生徒に多いのですが、保護者の方が「この子は読み取りが苦手で」とか「文章題で聞かれている意味が分からなくて」と言われてご相談を受けることがあります。 ちょうどそのくらいの年齢になると読解力の差が学力の差に表れやすくなるのだと思いますが、それまでは漢字や知識的なもので比べられがちであった国語力も、すこし手の込んだ質問を含む読み取り問題で試さ... (続きを読む)

【定期テスト対策】知っていますか?「学校課題をテスト直前まで完了できない理由」

学校課題と定期テスト  最近の中学校や高校では、定期テスト前に副教材の課題を出してテスト当日などに提出させる学校が非常に多くなっています。 これは生徒たちが、テスト対策といっても「何をしたらいいかわからない」ため放っておくと何もできないという傾向が強いと学校側が考えて、いわば親心で設定をしているものだと思います。  もう遥か昔になりますが、私が中学高校の頃はあまりこうい... (続きを読む)

【試験のメンタル】試験であがるのって特別な人だけですか?

試験のメンタル  試験というものは、言うなれば「自分を審査される」という事になりますから、色んな意味での動揺があるものです。 準備段階のインプットでも、「ああ、こんな問題がでたらどうしよう」と思って心配するのは当然のことながら、 テスト当日のアウトプットでは、ドキドキしてしまうとか、書き間違いをしてしまう、ケアレスミスを繰り返すなど、メンタル面に由来する失敗は数え切れま... (続きを読む)

【受験直前にやること】過去問を「眺める」という最終準備とは?

受験数日前に過去問題をやることは?  受験直前にやってはいけないこと、やることを昨日記事にしましたが、今回もその続きを書きたいと思います。  今回は過去問題の直前利用法です。  まず、受験数日前に過去問題をしっかり解くというのはやめた方がいいと思います。  直前の不安な時期に問題を解くと、どうしても自分ができるかどうかを過剰に気にすることになります。  その... (続きを読む)

【よくある受験当日風景】「ピンチと思ったら実はピンチではなかった」「

試験を前にして緊張しない人はいない  受験の厄介な所は前日までの準備というインプットの他に、当日力を出し切らなくてはならないというアウトプット面も考えなくてはいけないという点にあります。 とくに大きな試験である入試や国家試験では、人生がかかっているという思いから、普通ほとんどの人が緊張して、かなり前からメンタル面で苦しむことが多いでしょう。 これは当たり前のことです。 ... (続きを読む)

【英語の数の仕組み】知ってますか?million(100万),billion(10億),trillion(1兆)は1000倍刻みということ。

英語の大きな数  学校の学習で英語の数が登場して来た時に、まず覚えるのはhundred(ハンドレッド:」百)やthousand(サウザンド:千)ですが、英語の数の仕組みについては、あまり詳しく勉強する機会がないかもしれません。 その後million(ミリオン:100万)やbillion(ビリオン:10億)が登場してきて、何だか変な区切りになっているなと漠然と感じる人も多かった... (続きを読む)

【受験のメンタル】受験当日知らない事を正解するのは無理なのです。スポーツとは違います。

試験に対する誤解  受験というものは、初めてそれを体験する者にとっては、何か特別な人生の大イベントのように感じられるものです。 もちろん実際に進路がそれで決まってしまうという点ではその通りではあるのですが、単なるペーパーテストであることを忘れてしまってはいけません。 自分の持っている解答能力を示すこと以上にできることはないのですから、試験会場で「勝負する」という意識を持... (続きを読む)

【英語の発想】なぜa decade「10年間」は ten years と別に言葉があるの?

decade 英語を学習していると日本語と発想が違う言葉があることに気が付くときがあります。 たとえばdecade (ディケード)という言葉があります。これは10年をひとまとまりとした言葉で、a decade なら「10年間」 three decads なら「30年間」という風に使います。 a year が「1年」 three years が「3年」と言うのとイメー... (続きを読む)