【言葉の正しさとは】何か問題あるの?「ひと段落したら、ご飯を食べれるよ」

「一段落」はどう読むのか  よく漢字の読み方のクイズなどで 「この漢字の正しい読み方は?」なんていう出題があり 「それは実は間違いです」などど言って 意外な間違いをテーマにする番組やWEBサイトがあります。  そして間違いについては、「そんな読み方をしていると恥ずかしいですよ」という風なニュアンスで否定がされたりしています。  しかし、ちょっと首をかし... (続きを読む)

【情報リテラシー】すべて収集されています。「あなたの情報」一度ご確認を。

進化するデジタル環境  私たちを囲むWEB環境は刻々と進化しています。 日々利用するSNSはもちろん、プラットフォームもどんどん便利になっていっています。 ツイッター、フェイスブック、インスタグラム、LINEなど人々をつなぐ媒体は驚くべきスピードで改善と新技術の導入が行われていますし あらゆるWEB上の活動を一体的に管理できるグーグルアカウントを利用すれば、いろん... (続きを読む)

【情報リテラシー】「歴史」を書いたのが誰かを考えれば、情報が正しく見え始める。

歴史の学習の本当の意味  私たちは学校で歴史を勉強しますが 実際には、歴史の知識を暗記する作業をしているような学習がほとんどです。 そして教科書に書いてあることを 「石田三成が徳川家康と関ケ原で戦い」 「治安維持法が出来て、普通選挙法が・・・」 というように覚えていきます。 その中で、その歴史の事実が真実かどうかなどは知る由もなく、またほとんどの... (続きを読む)

【情報リテラシー】「『おやっ?』を大切にすること」がメディアや専門家の嘘からあなたを守る。

不誠実な情報伝達者たち  以前と違って、最近はマスメディアの信頼度は日に日に低下しています。 また、メディアに登場する専門家と言われる人たちも メディアの「結論ありき」の情報伝達を根拠づけようとしているため 素人からみても間違いだらけの見解を述べることも少なくなくなりました。 「いったいどうなっているのだろう?」 驚いている人たちの声をよく聞きますが、... (続きを読む)

【情報リテラシー】「世界は危機に瀕して行く」なぜ彼らはそれを知っているのか? 

ファクトフルネス                       一般にマスコミが伝える未来は、多くの場合暗いものであるのが決まりのようなものです。 「日本には輝かしい未来が訪れる」と伝えても、あまり記事にはならないからでしょう。 いつでも、明日にも日本は破綻するかのような勢いで報道をします。 しかし、実は世の中は世間の人々が考えているよりはずっと良くなってい... (続きを読む)

【情報リテラシー】油断大敵。21世紀の山賊たちにご用心。

ショートメールにまで詐欺?  スマホを使っていると、いわゆる詐欺メールが来るのを避けることは、今や難しくなって来ています。  個人情報自体も、そもそもプラットフォームの企業はもちろん 買い物や何か通信的な行動をするたびに、色々な所で収集されてしまっている上に 時々管理している企業から大規模な個人情報流出したというようなニュースがあったりして クレジットカード... (続きを読む)

【一から疑う能力】「皆が信じている事=正しい」とは限らない

固定観念  私たちは、普段いろいろな固定観念を持って暮らしています。 昔であれば 「太陽は地球を回っている」という天動説や 最近であれば 「地球温暖化で海面が上昇して都市が水没する」というような 巷間の説を 何となく信じて暮らしています。  その背景には よく吟味せずに誤った情報を流布するメディアの活動もありますが 何よりも ... (続きを読む)

【情報リテラシー】信じ過ぎてないですか?マスメディアが創造した「常識」

マスメディアを過剰に信じている日本人  テレビや新聞などのマスメディアは 多くの国で私企業であるのが一般です。 共産主義国では国営のテレビだったりもしますが、 日本やアメリカなどでは、私企業が運営していて、ただ放送法などの規制があるというのに過ぎません。  したがって、株主やオーナーが存在しており、あるいは広告主から収入を得て活動していることになります。 ... (続きを読む)

【情報リテラシー】身につけよう「思想の自由市場」を探す勘

ホームズ判事の思想の自由市場論  アメリカの連邦最高裁判所判事であるオリバー・ウェンデル・ホームズ・ジュニア判事が唱えた有名な「思想の自由市場論」というものがあります。 そもそもはジョン・スチュアート・ミルの発想した考え方とも言われています。  自由市場と言うのが経済学の用語のため、少し違和感がありますが、 もちろん何かを売っている訳ではなく 「思想の自由市... (続きを読む)

【情報リテラシー】マスメディアが巧みに利用する「情報伝達の盲点」とは

仕事の報告をきちんとできるということとは  日常の仕事で 業務についての報告というものは 実に頻繁に行われています。 部下から上司へ、そして更にその上司へと 伝言ゲームのように伝達がされます。  皆さんは伝言ゲームをやったことがあるかもしれませんが 最初に伝えたことが 数人を経た段階で聞いて見ると 全く異なった内容になってしまっている... (続きを読む)