【この世界は仮想現実か】「量子もつれ」が、この世界が仮想現実空間である証拠になる理由とは?

「量子もつれ」とは? 「量子もつれ」という現象があります。 「量子」というのは世界を構成する物理学の最小単位で粒子と波の性質を併せ持った存在だと言われますが(後述する二重スリット実験を参照) その「量子」について、2つ以上の「量子」間にはこれまでの古典的な物理では説明できない相関関係があることを示すのが「量子もつれ」という現象です。 例えば1つの量子から派生した量... (続きを読む)

【漢字使い分け】どう違うの?「町」と「街」と「まち」

まちづくり  よく「わが町のまちづくり」などという表記を見かける方も多いと思いますが 「なぜ『町づくり』じゃないの?」 そんな疑問を抱く人もいるのではないかと思います。 「町」には平仮名の「まち」の他にも「街」という表記もありますね。 普段何気なく使っているこういう言葉の使い分けは、 イメージだけで使ってしまう場合も多いと思いますが、 一般的な使... (続きを読む)

【学ぶという事】覚えていますか?ボタンを留められた日の事。ユークリッドの互助法も同じです。

できなかったことができるようになる  人間は生まれてから毎日が進歩の連続です。 大人になるとそのスピードや程度は、ずいぶん小さくなりますが 子どもの頃は、進歩と冒険の毎日でした。  本当に自分の記憶をたどっていった先 そのまた先に思い出されるのは 「ボタンを留める事」が上手くできなかった幼児の頃の記憶です。 やり方は親のやるのを模倣して、やれそう... (続きを読む)

【勉強の面白さ】やっていませんか!?「社会科が嫌いになる勉強法」

社会科を嫌いな生徒  おそらく中学生にアンケートを取った時に、 嫌いな科目として多くの生徒が挙げるのが、社会科かも知れません。  前にも何回か書いていますが、私は社会科は大好きでした。 中1の歴史の先生は、少し厳しい顔をした怖そうな先生で、生徒にそんなに人気があるようではありませんでしたが 歴史の授業は大変わかりやすく、私は非常に楽しみで毎授業食い入るような... (続きを読む)

【三字熟語】えっ 漢字があったの?「あんぽんたん・がらくた・ちょこざいな」

よく聞く言葉だけど  私たちは日常いろんな言葉を耳にします。 でもそれらの意味や漢字を全て知っているかと言うと 意外にもよく知らないものも多いのではないでしょうか? 今回は漢字3文字で書く三字熟語の中で 「言葉は聞くことがよくあるけれども、漢字を知らない人が多い」 そんな言葉をご紹介します。 あんぽんたん(安本丹)  「何を言っているの、こ... (続きを読む)

【歳時記・金字塔・試金石】よく見かけるのに意外に意味を知らない三字熟語

よく見かけるのに意外に意味を知らない言葉  私たちは色々な所で漢字を目にしています。 動画やネットでは言葉を最初から音で知ることも多いので 読み方もわかっているのですが、 「じゃあ、どういう意味?」って言われると 「?」という事はありますね。 意味も分からずなんとなく使っている人も多いかも知れません。 今回はそんな三字熟語をいくつかご紹介します。... (続きを読む)

【吹雪・雪崩・細雪・名残り雪】雪にまつわる熟字訓

熟字訓  これまでも何回も熟字訓を記事にしてきました。 【熟字訓】「天晴。可笑しい。美味い。」気持ちをよく示す特別な漢字 【五月雨・梅雨・時雨・陽炎】ロマンチックなイメージの「天候を表す熟字訓」 熟字訓とは「熟字(漢字の組み合わさったもの)」全体で訓読みをする読み方を言います。 たとえば「八百屋(やおや)」の「百」を「お」とは読まず、八百屋という熟... (続きを読む)

【五月雨・梅雨・時雨・陽炎】ロマンチックなイメージの「天候を表す熟字訓」

熟字訓  熟字訓というのはたとえば、「大人(おとな」「下手(へた)」のように 熟語を作っている漢字の一字一字と読みが対応しておらず、熟語(熟字)全体で訓読みをする読み方のことです。 「大」を「おと」、「人」を「な」と読むのではなく、全体として「おとな」と読みますよね。 そういうのが熟字訓です。 熟字訓にはほかにも記事を上げていますので、ぜひ参考にしてみてくだ... (続きを読む)

【合格発表】人生の通過点に過ぎない「不合格」。これをばねにできるかどうかはあなた次第です。

合格者がいれば必ず不合格者もいる  試験勉強では、どうしても合格をしたい一心で勉強をしているため合格のことのみ考えています。 だから「不合格なんて考えたくもない」「不合格なんて不吉なこと」という気持ちになるのが普通です。  しかし試験を行うと言うことは選別をするということですから、定員割れをしない限り必ず不合格になる者は出ます。 それはどんな試験でも宿命と言っても... (続きを読む)

【熟字訓】たくさんある日(日程)を表す言葉

熟字訓  熟字訓は熟語を構成する一つ一つの漢字の読みとかかわりなく複数の熟語全体で読み(訓)がある言葉です。 よくクイズなどに出題されるもので 有名なものとしては五月雨(さみだれ)とか紅葉(もみじ)のようなものがあります。 五月雨は 五を「さ」とは読まないし、月を「み」とも読まず、雨を「だれ」とも読みませんが一体となって「さみだれ」と読んでいます。これが熟字訓の特... (続きを読む)